8月21日<現実>後編
<現実日記>
8月21日(月曜日)
天候*快晴
賢明なる読者の方はお気づきかと思いますが、
僕は天候を書くとき、「快晴」と「晴れ」に分けています。
「快晴」は「ウッヒョウ~www!あちいなコンニャローwww!」
ってぐらい晴れてて、ジリジリするとき。
「晴れ」は、「まあ、晴れてるなー」ぐらいのとき。
「快晴」の日はテンション高くなるのです。
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さて、
昨日の六本木ヒルズに続いて、
今日も行ってきましたよ!
シンボル・オブ・TOKIO こと、
東京タワー!
仕事が終わったのが午後6時過ぎ。
そこから東京メトロ日比谷線に乗って神谷町駅へ向かい、
午後7時半ごろにタワーに到着。
向かう電車の中では、自分でやっていることながら、
心底面倒くさいと思いながらふて寝を決め込んでいましたが、
駅を出て歩き始め(駅からタワーまで、徒歩7分ほど)、
タワーがどんどん近づいてくると、
物凄くテンション上がりました。
昨日のヒルズとは大違い。わくわくした。
昨日も載っけたものだけど。
タワー真下からの写真。
あの赤さ。
鉄柱の組み上がった感じ。
ボルトの間隔のバランス。
近くで見るとかなりステキ。
【女性必見・如月教授の『男の世界』】
第一回講義:男の嗜好の根源と傾向
鉄柱・鉄骨・忍者・ボルト・スパナ・クレーン車
掟・生肉・ドラム缶風呂・有刺鉄線・松明
↑
全ての男はこういうものが大好き。
なので、
東京タワーの造形美に、クラッとこない男はいません(断言)
この嗜好を応用すると、
男は皆、ピアスの代わりにボルトを耳に刺してるような
女の子が大好きなのです(結論)
ぜひ、ご参考になさってください。
当初の予定では、タワーの外観を何枚か撮って
帰ろうと思っていたのですが、どうにも鼻息が荒くなってしまい、
展望台にのぼることを決意。
チケットを購入し、中へ。
クリックすると大きくなるよ!
あっという間に150メートルの地点まで跳ね上がる
エレベーターに乗って、
耳の奥が「ヴーン」となりながら展望台へ。
それではここで動画。
タワーから見た素晴らしい夜景と、感動している
僕の姿をどうぞ。
展望台の中は、夜景が見えやすいように暗くなっています。
それだと僕の姿が真っ黒になってしまうので、
携帯のライトを当てながら撮影してみました(超迷惑)。
これぞジャーナリスト魂。
結構混雑していましたが、この動画の撮影が
終わるころには、なぜか僕の周囲に人がいませんでした。
気を使ってくれたのかしら。
肝心の夜景がうまく撮れていないのが悔しいのですが、
本当にキレイでした。
昨日ヒルズの展望台でも夜景っぽいものは
見えたんですが、モチベーションの違いなのか、
タワーから見る夜景のほうが断然キレイに見えました。
東京タワーから見た六本木ヒルズ。
やっぱりヒルズでけえ。
僕にとって、三度目の東京タワー。
一回目は幼少期。
二回目は20代。ものすごく苦い思い出。
三回目は30代。一人。
なんだか、状況がどんどん寂しくなっているけれど、
きっとまた行っちゃうと思います。
単に、高いところから下を見るだけの施設なのに、
どうしてこんなにも魅力的なのか。
やはり鉄骨とボルトの造形美が、男を狂わせるのです(断言)。
ヒルズは3年に一回ぐらいでいいけど、
タワーは1年に二回ぐらい行ってもいいかな。