(夏企画)ぼくの夏休み | P's diner

(夏企画)ぼくの夏休み





バス内で、

阪神タイガースのユニフォームを着て、
阪神タイガースのバッグ(母)とリュック(子)を持った、
ひと目で「あ、関西の人だ」とわかる親子を見ました。



そうなんですな。




思えば、子供たちは夏休みなんですな。


自分史を振り返ると、ゲームセンターと図書館に
通いまくっていた学生時代が思い起こされます。(モノクロで)


図鑑丸写しの自由研究が、埼玉県の優秀賞を獲得して
しまい、罪悪感に苛まれたあの小五の夏。

市民プールで、子供用プールの中に●●●が浮いているのを
見て、即座に帰り支度をはじめたあの中三の夏。


男女のグループで海に行き、好きだった女の子が
作ってくれたお弁当を砂の上にうっかり落として泣かせて
しまったあの高一の夏。

友達とロケット花火を撃ち合って、シャツに穴を開けたあの高二の夏。

所有しているポルノブック、ポルノビデオをかき集め、
「夏サンタ」と称して、夜中に中学校の色んな場所に撒いた
あの22歳の夏。


皆様の中にも、様々な夏がおありのことかと思います。



一応「男子校」というテーマでお送りしているこのブログも、
少しは「夏休みらしさ」を演出しないといけません。



では、「夏休みらしさ」って何かね?


誠意って何かね?
ということで、やりきれるかわからない企画。




その名も、
「夏休み先取り日記」



夏休みといえば宿題です。

宿題といえば日記もしくは絵日記です。(そうか?)


B型で獅子座という、計画性のカケラもない僕をはじめ、
そこそこ多くの人が、
「絵日記は最終日に泣きながら」だったと思います。


最後のほうは、
「今日はなにもなし」とか
「今日はあつかった」だけとか、
手抜き日記を平気で書いていたはず。


夏休みの宿題から開放されて早13年ぐらい。

酸いも甘いも味わってきた、分別のある大人になった僕としては、
そんな無計画なことはもうしません。






むしろ逆に、

最初に全部書いてやろうじゃないか。





ということで、
八月一日の時点で、八月中に僕がしたことを全部書いてしまおうと。
でもって、その通りに僕が行動したかどうかをさらに書こうと。

パッと思いついたにしてはなかなか面白そうだということで、
とりあえずやってみることにします。

時には日記通りに行動する神懸りな僕の姿を。
時には日記とのギャップにおののく憐れな僕の姿を。


そんな色んな僕を見て、泣いたり笑ったり呆れたり
惚れたりすればいいじゃない!





<ルール>


午前0時に、毎日<先取り日記>が公開されます。


ホントは全部先に公開してしまいたいのですが、

アメブロの性質上それはできないようなので。


<先取り日記>には、天気・その日にあったことなどが
ものすごく適当な感じで書かれています。

あらかじめ予定がある時は、正直に予定を書いてあります。

実現可能なものも、絶対に不可能なものも書かれています。

僕は、なるべく日記に沿った行動をしようと頑張ります。

今回の企画は、僕の出不精を克服する側面もありますので、

たとえば、「●●に行ってきました」と書いたとしたら、
辿り着かないとしても、なんとかそこへ行こうとします。


そして、なるべくその日のうちに<現実日記>を公開して
いくという、とっても二度手間なことをやっていきます。

読んでいただく方々も、読むのがちょっとメンドクサイとは
思いますが、頑張って面白いことを書きますので、
なにとぞこのバカ企画にお付き合い下さいませ。