昨日は朔日です。
神社では<月次祭>と言われる、その月を始める、今月も穏やかな時間が
経緯しますようにと祈る祭祀が行われます。
6時には家を出ないと間に合わない、なかなかスリリングな時間割ですが
冬季の5時半に家を出るより明るいし。
周囲が見えるだけで気持ちも穏やかになります
天候が良くないと、学校に送ってゆく車で
道は渋滞するし全く時間が読めなくなります。
昨日はその時間帯、自宅付近は「今から雨?」という予報の天候、
神社に近づくにつれ、ヘッドライトつけた車が増えてゆきます。
車での移動中はFM横浜を聞いています。
家より西なので、<現況>を悔いているとこれからこの天候が来るんだな、と予測が出来ます。
横浜は昼頃から雨、の予報でしたが
当地の方が雨は早かったみたいです。
当地は「五月の連休は田植え」の土地です。
同じ県内は大体田植えお時期が一緒です。
神社付近の田んぼ。
(福井県に行って気が付きましたが、福井の田んぼは
一枚でこの倍以上あります。さすが米どころ)
これは都道府県でみな大きさが異なります。
神職とあれこれ話しをし、みほさん〇〇神社って知ってます?
前の師匠たちと行ったことのある神社です。
「昨日ではないですが、伺ったことはあります」
「この間参拝にいらした方があそこは変だって言うんですよ
仏教は僧侶のご同朋さんに指導うけてるみほさんだし
キリスト教会に勉強に行ってたこともある。
我々の知らない視点を知ってますから」
神社の後跡として生をうければ
僧侶になろうとは考えないだろうし
そう言われれば私は宗教では自由です。
家庭が熱心な新興宗教信仰をしていたわけでもなく
〇〇教以外だめという負い目もなく育った、そこだけは感謝している。
同級生にはなかなかの美人さんですが、親がその宗教の幹部をしていて、普通の人との結婚を望んだ同級生は
相手に敬遠されて、まだ独身のまま。
自分は学びたいと思った宗教はその内側で学んできたし、お陰で現在の神社でもその知識が役に立っている。
なんと言うのか自分はただの宗教オタクでもあるのですが
いろいろ学んできたことの検証ができるのも
今の巫女ライフの自分の研究発表ともいえるのです。
今月も勉強しながら生きてゆこう。