19日の記事のコメント欄は閉めさせて頂きました。

自分は勤務してきた中で幾度か生々しい場面を見てきました。

ある朝出勤して、何気なく集合住宅に目が行き

ひらきかけていたカーテンの隙間から室内が見えてしまい

そこが血の海で、家族四人が倒れていたり

友人の所属に朝早いうちにちょっとだけ行って見たら

傍の集合住宅で男性が縊死していたり。傍には子供と妻らしい人も倒れていて。

川に男性の遺体が 浮いていたり(後日の調査で都内の人を捨てに来たと知る)

自分の中になんともできないもやもやが澱のように溜まっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どんと焼きとは正月飾りを焚き上げ、無病息災や五穀豊穣を祈る民俗行事です。

夫が昨日出かけた先で、それをしていたらしく

 

 

 

 

夫「もっと人が少なかったら絶対くま救助してきてた」

自分「一緒にいたら形代おいて、くまは助けてきた」

息子「くまも燃やされちゃったんだ」(泣)

我が家は全員くま好きです。

救えなかったくまにはごめんなさいね、と祈りました。

 

 

 

 

 

 

リラックマとか、トムとジェリーのトムも見えます。

 これは正月飾りには思えないのですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

田舎です。

東京の真ん中では揺炎届も受理されないでしょう。

 

 

 

 

 

 

今が時期なので。あちこちで

どんと焼きが行われているのでしょう。

燃やせない素材が集まってしまい、廃止となったどんと焼きもあるようで。

 

 

 

 

 

皆、人の心がけ次第ですね。

 

 

 

 

 

神社で大晦日のご奉仕をしていると、御守りや札を焚き上げあげに持って見える方も多く

普通の紙の札ならいいのですが

金属の使われている御守りも多く(ほかのお宮の物、当社は木か布か紙素材しか扱ってない)

燃え残るものは、後日燃えないゴミにまぎれさせます)

 

 

 

 

お宮で、燃えない素材の御守りを扱っているところもあり

これは正直受けたお宮にお返し願いたいです。

 

 

 

何だか心の痛いどんと焼きでした。