愚息が、当人は人事管理をする立場なので

他の職員たちの希望を読みながら勤務を組んでいったら

この時期、連休を希望する人がなく、自分が敬老の日周辺に

休暇を組むことになったと家にいた。

 

 

 

 

愚息の仕事は365日誰かが働いている。

仲良しと旅に行くこともあるけれど、半年以上前に決めて

全員意図的にそこに休暇が来るようにしないと遊びにも行けない。

日常勤務の終わりに「今日飯行かない?」

もタイミングが合わないとなかなかできないようで

突如そういう事態になって、帰宅が遅くなっても黙って迎えに行く。

(うちはど田舎なのでバスは1時間1本もない、ので迎えに行くのが

正統に帰れる手段になる)時間が日によって変動してもそれは仕方ないものだと解釈する。

友人と会えてよかったね、と思う。

 

 

 

 

 

 

母親が入院以来、自分も気持ちを散らすことが出来ず

家族の前で仏頂面が多かったため

何かイベントをしよう、と思った。

とはいえ、まさか成人した息子連れてディズニーランド、でもないし

(私が浦安嫌いなので、子供たちは家族で行ったことがない)

ちょっとご飯でも、というイベント程度だ。

 

 

 

                         あられちゃん家 千葉工場直売店

 

 

 

 

東金の神社に伺う時の定番。

ここの食堂に息子と行って御飯食べて以来の御用達。

学食みたいに、注文して出来上がったものを別棟に運んで食べる。

 

この建物で注文し、受けとったら

 

 

別棟のこちらへ。学食みたいな建物です。

 

これが チャーメン。330円。

 

 

ラー麺しか見えませんが、下に大量のチャーハンが隠れています。

いくら食べてもおわらない。

息子に半分手伝ってもらいました。

朝ごはん抜きで臨んだのですが、それでも多かった。

他の物を食べたことありませんが、皆美味しいと思う。

 

 

 

 

駐車場から直売所に向かう途中の足元に。

今回初めて息子が気が付いた。うまいものはあっち、ね。

 

 

 

 

 

 

いつもの神社にも伺いました。まだ、セミが鳴いてました。

自宅付近はもう聞こえなくなって久しい。

神職さん方の袴の色が変わったり(昇格しているという意味になる)

あ~この方権宮司(宮司の次の立場の方)になられたんだ、とか

内側がわかる人間だけのひそかな愉しみ。

うちのお宮に来て下さっている方が、奉納されるお酒のほかに

「西住さんも飲んで」

と、小瓶を下さって

「そのまま頂いて行きなさい」

とお下がりで頂いたので

彼にお礼にお渡しする御朱印受けたり。

このちょっとした輪廻がありがたいですね。

 

 

 

 

神社に関わっていて楽しいのは、こちらの身分を明らかにすると

(神職とかではなく助勤の巫女ですし、身内だと認めて仲良くしてくれる、

感じになります)「そっちのお宮はどんな感じ?」と

質問も細かく応えてくれる。

お宮同士はなかなか横のつながりが作りにくい、

しかも他県のお宮だし。

普段自分と違う事をしている、でも同業者というのは面白い。自分はいわばミツバチ。

時にあちこちへ飛び、相手のためになるような話題をお伝えすることもある。

しつこくは聞きませんし、表から見える部分への質問、に抑えるのも

秘訣である。先月、研修中の方のお姿を認めたので「あの方は」

「今日は試験ですよ」なんて気軽に答えてくださる。

 

 

。活動的であるお宮は過渡期でもあり

発展の途上でもある。

そこに微力ながら関われたら、ありがたいですね。

 

 

 

 

 

稲刈りも進行し、新嘗祭の準備も本格的になる。年末年始に並ぶこの時期

お宮は今動きがある。

そろそろ巫女舞のおさらいをしておかなくては。