友人に勧められて読んだ本。17世紀のアメリカで、魔女裁判に関連してその女性の無実を晴らすべく奮闘する判事書記の話。推理物としても、時代の雰囲気を楽しむ歴史物としても読める本です。この作者は、初めスティーブンキングばりのホラーを書いていたのだが、最近はホラーを辞めてミステリに転じたそうだ。初めそれは知らなかったのだけど、なんだか生々しい描写が多いなあと思っていたので、その説明を読んだ時、妙に納得した。特に最後のあたりの吊された○○の描写はい、痛い・・・(泣)。謎解きまでに少々時間がかかるのがちょっと長いな~という印象があったが、それを上回るほどのストーリー展開に、本当に時間が経つのも忘れるくらい読みふけりました。一押しです。