前回からの続きです。

お昼ご飯を食べたあと、バスに乗ること40分。

バスは山裾を縫うように走っていきますが、

途中、山の入り口付近には、

木製の鳥居が多く見られ、

この辺りの山は、神様の世界なんだなと、

神様との距離の近さを実感おねがい


ほぼ貸し切りのバスに揺られて、
熊野本宮大社に到着。



熊野速玉大社とはまた、空気感が違う…。




ようやく、来れた…。

本殿への長い階段。




階段を半分ほど登った場所に祓戸神社があります。
ここで、
身体に付いた穢れを払ってもらってから本殿へ。



手水舎には、八咫烏さん。
私、ここで靴が脱げてコケました(笑)
何故?


今にも飛び立ちそうです。









本殿の空気感はとても柔らかく優しい気が感じられました。

此処から先は、撮影禁止だそうです。


本宮大社の近くで見つけた釜餅。
お店からテイクアウトしました。


釜炊き、半搗きの餅生地に、
粒あんが包まれてます。

緑色はよもぎ、
黄色っぽいのは釜炒りお茶とくるみのお餅。
半搗きのせいか、アッサリとしていて、
ペロリと食べちゃった。


こちらは、熊野本宮大社旧社地「大斎原」








夫が涼んでいる世界遺産熊野本宮館という
観光施設からは歩いて5分のところにあるというので、私一人で行ってみました。
あ、この本宮館では、
本場の梅干しが1人1個無料でいただけますよ。


汗をかくこの季節には、有難い差し入れです。

私は「しょっぱーーーい」と口が尖ってしまう梅干しが好きなので、
はちみつの入った甘めのこの梅干しは物足りなかった口笛
普段、梅干し生活から離れている人は食べやすいかもしれません。





とにかく、立派な鳥居です。
襟を正して入らなきゃ、そんな気持ちになります。


そして、中はやはり清々しいのです。




元々、熊野本宮大社があったところだものね。
ジオラマがありました。






こちらは、車窓から見た熊野川。
川幅が広いのに、水量が少なめだけど、
白砂がとてもきれいでした。


自然豊かなところに神様たちがいらっしゃいました。


その日の夜は、
ホテル近くの寿司兼居酒屋といったお店で地元のお魚を満喫音譜音譜




鯛のあら煮と、




刺身定食




この日、味覚障害は収まってきていて、
美味しく頂くことができました。
ご飯が美味しいのはやはり、嬉しい〜飛び出すハート


鳶がピーヒョロロロロー、と鳴いていた空




このあと…部屋で1人飲みです。


なんていう贅沢〜。

明日は、山登りだ!
無理せずに頑張ります。


そうそう、
昼間引いていた可愛い八咫烏のおみくじを
ホテルで開けてみました。






吉や凶がない、っていいですね。
私の力になる一文字は「笑い」






確かに!

笑うと免疫が上がるって聞いたことがある。
これからも、笑顔を配れるような私でいよう!