認知症の両親と同居している弟からメールがあった。

私の体調がいい時に電話ちょうだい、

とのこと。


弟は奥さんと別居生活をしながら、

両親のケアをしてくれている。

と言っても、両親が認知症になる前から別居生活をしていたので、

…まぁ、そういうことですが。


電話をすると、

現在、父親がショートステイをしている施設に

特別養護老人ホーム利用の申し込みをする、

ということだった。

「家で見てあげられなくてごめん」

というので、

「それは、あなたが潰れないことが一番だから、逆に申し込みをお願いします」と伝えた。


父親は月に2回、

二泊三日でショートステイをしているが、

自宅に帰ってくると、

弟のことすら、覚えていないらしい。


…切ないなぁ。

心を砕いて、それはもう、献身的に父親のケアをしている弟のことを覚えていないなんて。


母親はこのお正月に、

伊達巻6本、かまぼこ24本など、

食材や料理を20万近く、生協で注文していたらしいポーン

(1回の限度額を設定できんのか?)

そんなこんなが重なり、

弟はかなり、つかれているようだった。

こんな時、せめて奥さんが、

近くで弟のフォローをしてくれれば

少しは気持ちも違うだろうに…


そして、私も大反省あせる

もっと、

頻繁に電話してあげなきゃいけなかった。

弟を一人ぼっちにさせてはいけなかった汗


電話が終わり、その内容を夫に伝えると、

「お前んちは壊れていくね」とのたまった。


壊れていく、とはどういうことか⁉

状況に応じて「変化していく」んだわムキー


第一にね、

壊れて行く、というのなら、

あなたはそれに拍車をかけているってわかってる?

お前は実家の介護に口出すな、って、

ワンオペを弟に押し付けてるくせに…

普通の義兄ならば「お前もできる限り力になってやれよ」

って言うもんじゃないのかな?


私は仕事を辞めてしまうし、

収入もなくなってしまうので、

ますます実家が遠くなってしまう。

「誰のお金で帰省するんだ?」

と怒る、旦那の顔が想像できる。