京都旅の続きです。
 


伏見稲荷には、
年に一度は必ずお参りしている。

自営業の夫が、
仕事が途切れながらも何とか生活出来ているのは、
やはり「お陰様」なんだと思う。

 


毎回、朝6時半頃の新幹線に乗り、
8時前には伏見稲荷に着く。
一度、9時過ぎ行ったときには、
大勢の外国人でごった返していて、
落ち着いて参拝できなかったので、
ここには真っ先に来ることにしている。




幸い、小雨になっていたが、
稲荷山から吹いてくる風が、
とても、冷たい🥶

千本鳥居を抜けて奥宮へ。

奥宮でも御挨拶をして、


左手にある鳥居を潜る。

お山に入っていく道を登っていくと、
根上がりの松があるのだが、
山道右手を見ると、こんな看板がある。




今回は、神宝神社にもお参りさせていただく。
ここは、龍神さまが祀られているのだ。
伏見稲荷大社の摂社等ではなく、
独立した1つの神社だ。

雨でぬかるんだ山道を数分歩くと、
少し開けた場所にあった。



一の鳥居の前には狛犬。

そして、お社の前には
狛犬ではなく、狛龍
目と牙が金色で強そうだ。



ここは、外国人もいなくて、
参拝者は私たちだけだった。



本殿の灯りが厳かに見える。

でも、正直、
ちょっと手入れが甘い…かな。

それでも、境内には、
ピンと張りつめた空気を感じた。

御朱印をいただくと、
70歳前後だろうか、
普段着姿の女性が対応してくれた。

本殿の脇には、
龍の頭がまつられており、
頭を撫でると運が開けるそうだ。



ここでは、おみくじは頂かなかった。
伏見稲荷でいただいてたから…

凶のち大吉

まるで、
ジェットコースターのような運勢だ。

「これまで死ぬ思いの苦労を続けてきて、
やっと峠を越した頃である。
幸運は前途に待っている。
病気は長引くけど治る」そうだ。

この、雨で濡れた道で転けたら大変。
ゆっくりと神社を後にした。

次はアンミカさんが絶賛していた神社、
日向大神宮へびっくりマーク