回復傾向 | 全結腸型ヒルシュスプルング病の息子の記録~(旧りんママのブログ)

全結腸型ヒルシュスプルング病の息子の記録~(旧りんママのブログ)

2012年2月に誕生した息子。息子は先天性の病気「ヒルシュスプルング」でした。ストーマ(人工肛門)での生活を経て無事に根治手術まで終わりました。
そんな息子との日常を書き留めていきます。

昨夜19時くらいかな?
大きなおならとともにうんちが出て、だいぶおなかがすっきりした模様の息子。
それからは少しずつ食欲も出てきて、元気も出てきました。
相変わらずおなかの音はすごいけど、でも張りがおさまった感じもするし、
腸が動いてきたように思えます。

絶食あけは1週間近くは腸があまり動かないのかな?
全身麻酔だったからかな?

根治の時も、術後鼻チューブから胆汁が引けなくなるまで1週間近くかかった気がします。
おなかが動くようになるにはそれくらい時間がかかるってことなのかなぁ?

過去の経験を分析しつつ、息子の体を観察してそれなりのルールを見つることができれば、
息子の体に負担がかからないようにこちらでコントロールできるかもな。

20時くらいから笑顔と元気と食欲が出てきた息子。
この笑顔を待っていた!
この元気を待っていた!

小さな笑顔で私の心は救われます。
家の中が一気に明るくなるしね。


今日は午前中に産婦人科に行ってきました。
おなかの赤ちゃんは元気に成長していました。
今のところ、内臓に異常は見られないとのこと。

胎児の時にわかる病気はほんのちょっと。
ヒルシュは基本的にわからないといわれているけど・・・
どうなるかな?


さ、息子は元気は出てきたものの、まだおなかがぎゅるぎゅるなっているので油断はできません。
一度腸内環境が崩れると2週間くらいかかって戻るって言われてるし。
術後は半年くらいは不安定と言われたし。

無理のない範囲で少しずつ刺激を与えていきたいと思います。