私流ストーマパウチ交換第二弾!
パウチの種類を変えたので、今回のパウチの交換方法をUPしたいと思います。
画像がてんこ盛りで見るのが大変かもしれないのです。
前のパウチの交換方法はこちら→(ノバ1 インファントのパウチ交換)
うちはお風呂のときにパウチを剥がし、お風呂後に新しいパウチを付けます。
基本は前のパウチと同じです。
まずはお風呂前に新しいパウチの準備。
紙の面板を小さく切ります。
上半分は少し少なめに切ります。
リムーバーがつきやすいように折り返すためです(詳しくは次で説明します)。
面板の上部に切り込みを入れます。
わかりやすく撮るために、パウチの上下が逆です。
切り込み部分を折り返して、上の方をこの程度折り返します。
私の場合、これをしないとパウチをはがす際に剥がすきっかけの場所がなくて大変だったことと、少しでも持つところがあれば剥がしやすいからこうしてます。
・・・・わかりずらいですよね。。。
上半分は全部こうやって折り返してます。
面板についている紙を上下とも一か所ずつ切り、剥がしやすくします。
・・・これもまた説明がわかりづらいですね。
(パウチ上下が逆なうえに、まだ切り込みを入れる前です・・・前後してすみません)
そして、この茶色い部分に皮膚保護材を付けます。
正直、この保護材はいらないんじゃないかと思うこともあるんですが…。。。
ストーマを診てくれる看護師さんがこうした方がいいというので、パパと話し合った結果つけることにしました。
今使用している保護材は「ブラバ モルダブルリング」。
以前カラヤ5を勧められた時にちょうど新しく出た時で、看護師さんもこれを使っていたので買ったのですが…。
そのあとカラヤ5を使わなくなったので家にいっぱい余ってたのです。
(その時は1回あたり半分以上は使ってたので…)
これを一回あたり1/4弱使用します。
モルダブルリングは伸縮性があるので、少し伸ばしただけではすぐに戻っちゃいます。
なので割と強めにグイグイ伸ばしてます。
まずは半分に切って…
グイグイ伸ばします。
そして乾燥しないように、もともとついていたプラスチックを戻します。
(これもまた説明がヘタですみません・・・)
次は保護材です。
ストーマとパウチのリングの間に隙間ができるので、ここを保護材で埋めます。
矢印の部分です。
今使ってるのは「アダプト皮膚保護シール」。
こちらはモルダブルリングと違くて伸縮性がないので、扱いやすいです。
上下の隙間用に作ります。
えっと・・・右の二つです。
パウチを上の方に付けるか、真ん中に付けるか、下の方に付けるかで大きさを変えてます。
肌荒れの状態をみながらね。。。
今回は下の方に付けることにしました。
左の二つは余った保護材です。
実際にパウチを貼った時に隙間が大きかったらこの余りで調整します。
ただし、あまり大きすぎても剥がれやすくなります。
(私の経験上です。)
保護材はだいたいが膨潤するので、あまり大きくなりすぎると便の回収時に一緒に取れてしまうことも。。
だから少し隙間があるくらいがいいです。
肌荒れは心配ですが、そこは膨潤してくれるので大丈夫。
そうそう、最近はサニーナをパウチの内側に軽くつけてます。
うんちがスルっと落ちる・・・気がします。
保護材の方に付くとどうなるかわからないので、使い過ぎには注意してます。
脱衣所にストーマにかぶせるガーゼを準備しておきます。
バスタオルがあたると出血することと、うんちが出た時にこのガーゼが受け止めてくれるので毎回忘れずに用意。
これでお風呂前の準備は終わり。
お風呂ではパウチを塗らす前にリムーバーでパウチを剥がします。
いろいろ使った結果、やっぱりこのリムーバーに落ち着きました。
慣れたせいか、折り返しを作ったせいか、最近は3分くらいでパウチを剥がせるようになりました。
オイル系はなかなか石鹸で落ちないんですよね。
コスト的にはリムーバーは高いんですけど…。。。
お風呂後は前と同じようにパウチ貼り付けをします。
水分を取って~
キャビロン非アルコール性皮膜。
乾いたらストーマ周りにアダプト皮膚保護シールをつけて
パウチを貼り付けます。
そして包帯でベルトして、終了!
貼り付けたら手で押さえてなじませるのが大事です。
実際の貼り付けの画像が無くてごめんなさい。
←絵でご勘弁…w
最近は動くので撮る余裕がないです。
今のパウチ貼り付けのお供は、Eテレのミニスキュル。
カラヤ5にはだいぶ慣れました。
最近はよく食べるし、便も増えたので大きさ的にはちょうどよく感じるようになりました。
そして下向きにも慣れました。
長いうえに画像も多いですが…。
ここまで読んでくださってありがとうございました。

















