今週の土曜日のお稽古に参加できないことを先生に言うと、
「木曜のお稽古が花月の日だから、参加してもいいよ」
とおっしゃってもらいました。
(本当は、曜日の違うお稽古には参加できないことになっていますが、
花月だと、たまにOKが出るようです)
ということで、今日は会社帰りに先生宅へ
木曜日は、とても人数が多いと聞いていたのですが、
私が夕方に着いたときには、まだ数名でした。
先生から「且坐をするから準備しなさい」といわれ、
準備にとりかかりました!
土曜日のお稽古ではベテランの先輩方が
香盆や花台など、テキパキしてくださいます。
見て、なんとなくわかった気になっていましたが、
実際に準備しようとすると、
道具の配置などがわかってないことに気づきます
あまりに私がわかってないので、
先生が、聞香炉(ききごうろ)に香炭団(こうたどん)を入れて
上から灰をかぶせる準備を、
説明しながらしてくださいました
次回、「今日は且坐をして」といわれたら、
準備できると思います
たぶん・・・・???
且坐之式のあとは、先輩が名水点(めいすいだて)をしていたので
お客さん役をさせてもらいました。
名水点は、
このような木地の釣瓶の水指に、注連縄をしたものに、
名水を準備してするお点前。
濃茶で行うお点前のようです。
この水指が置いてあると、名水点なので、お客さんから
水か白湯を所望し、濃茶を練る前にいただきます。
とても夏らしいお点前ですよね
私は、駐車場から車を出さないといけない時間が迫っていたこともあり、
これでお稽古場を失礼することにしましたが、
木曜のお稽古は、夕方から夜遅くまで、
生徒さんが続々ときて、終わったら帰っていく、
という感じのようでしたよ
自宅稽古に興味があるけど、土曜日がつぶれるのはちょっと・・・
という方にはいいかも
と思いました(・∀・)