2年、あっというまでした。
仕事を辞めると言えてから書かなくなりました。そういえば。
でも身体が復調したわけじゃない。
今やっと死にたいとは思わなくなった。そういえば。

引越しの荷造りだって発狂して動悸がして手につかずパニックになり、泣き叫んで母親に電話した。
動悸はかわらず、ダンボールに目の前のものをぐちゃぐちゃに詰め込んでとにかく封をした。荷解き大変だった。そういえば。

実家へ帰っても、大学生活を含め5年も居なかったそこはそのときの私が安らげる場所ではなかった。居場所が、定位置がないから。私はどこに座って何をすればいいかわからなかった。タオルがどこにあるか、そんなことすらわからなかった。

自分の価値はゼロだと思っていたし仕事もしていないから肩身も狭くとにかく手伝いをした。怖かった。自分の居場所なんてないと思っていたから。どこかに自分の価値を見出さないとここに居られないと思ったから。でも、食事の用意だけはやらなかったな。面倒だから、いや、摂食障害だから、まともなじかんにみんなと食べれないからな。

新しい仕事を始めてからも不安定が続いた。
実家に帰って三ヶ月で仕事を始めた。大学のネームバリューと、持ち前の外側の明るさで就活のときとは雲泥の差というほどすぐに決まった。もうちょっとゆっくりすればと言われたがそんなことしているほうが不安だった。
しかし、仕事の日以外の土日は部屋に引きこもり、家族とさえまともに話せなかった。

家族へ、お帰り、と声をかけることさえできない。
緊張するんだ。わかるかな。注目されるのがいやなの。目が合わせられないし。

ああ、私ってこんなヒステリックに泣き叫ぶことが出来るんだっていうくらい泣き叫んだ。父親と母親相手に。すごく傷つけた。

少し落ち着くと、今度は飢餓行動に勤しんだ。仕事が終わるとご飯を食べずにジムとホットヨガ。2ヶ月で体脂肪は3キロ減り筋肉が3キロついた。

身体を痛め、飢餓行動ができなくなると今度は過食に移った。
仕事帰りのマクド。そのあとの夕食。罪悪感だけが毎日募る。

そしてある日激しい腹痛に襲われご飯が食べられなくなった。
機能性胃腸症という膨満感のひどい病気だったと思う。
ごはん一口でお腹がいっぱいになる。
元々摂食障害で一人分の食事の量がわからなくなっているからお腹がいっぱいなだけでどれだけ食べていなくても食べ過ぎだと毎日絶望していた。

絶望の中ある日体重計に乗ってみようと思った。
さすがに食べられていないとわかってきたから今なら現実と向き合えるかもしれないと思ったからだ。


BMIがちょうどいい頃合いになっていた。今までの絶望が嘘のようだった。機能性胃腸症は続いたが、自分の体重とにらめっこして、自分の心を安心させるようつとめた。これが今月頭の話。



私はたまたま病気から病気へ移ってたまたま安定し、色んな気持ちを少し取り戻した。いい例じゃないから何にも参考にならないけど。ごめんなさい。

でも、いま、また転職しようとしている。
今回はとてもポジティブなこと。
転職のことで悩んだけど、あのとき死ななくてラッキー。もともとないはずの余生生きてんだからやりたいことやっとこうと。思えた。転職のことで悩むなんて、私生きたいとか思ってんのか、とちょっと笑ってしまった。

生きてるだけで丸儲け、ってほんとかもしれない。

やばいよね?やばくない?


実家に帰ればなんだかんだ笑えるもんだと思ってた。笑えないふりとかできないだろうなーと。

笑えない。やばい。病院?