今日は九州国立博物館へ
簡単に説明すると、
ビュールレ氏という
スイスの実業家さんが蒐集された
600点あまりの印象派コレクションの中から
64点が展示されておりまして。
7月28日からは名古屋でも
巡回展示されるそうです。
で、ズラリと並ぶ
印象派の名画を見て思ったこと。
印象派の画家さん達は
全体を見るのに長けているんですね。
細部を細かく精密に描くのではなく
ぱっと視界に飛び込んできた"印象"や
感じ取った雰囲気を捉えるのがお上手。
なるほど、それで印象派か〜
なんて思いながら鑑賞しておりました。
細部ではなく、
全体を捉える視点を使う。
この視点、実は
人生を楽しむコツなんですよね。
幸せに生きる秘訣と言ってもいい。
全体を見る。
あるがままを見る。
細部に囚われない。
思い込みに囚われない。
例えば
木を描くとして、わたし達は
茶色とか緑とか必要だと連想しますよね。
木=茶色とか緑
これが、思い込み。
実際は、日差しが強い時は
樹々は濃紺や黒に見えますよね。
だから見えたまんま
黒や濃紺をキャンバスに塗る。
これが、ありのまま。
結婚してないから幸せになれないとか
手に職が無いから稼げないとか
そういうのも思い込み。
今食べているご飯を味わう
空いた時間に好きなことをやる
こういうのが、ありのまま。
ね、細かいことだけど
思い込みはそこら中に存在してる。
ありのままを見る。
それが人生というキャンバスに
自分という人間を最も美しく
そして力強く描く方法だな、と
改めて思ったことでした。
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