RINです
｢共感性が高い｣というのは
ひとつの才能であり、ギフト(祝福)なのは
間違いないと思います
しかし時には
耐え難い呪いと感じられることも
あるなー、なんて思う次第です
なぜか
共感性が高いと
相手の感情を
そのまま受け取るのはもちろん、
相手の意識にはまだ上っていない
無意識の感情まで察知してしまう
こともあるから。
スピリチュアルでいうエンパスのひとつの形ですね。
相手より早く
相手の内面の動きを察知する。
共感して、｢理解｣する。
これは、祝福と書いたように
いいことも沢山もたらします。
されて嬉しいことを自然に先回りして
してあげられるから、人に喜ばれたり。
言葉にならない思いを汲んで
相手の代わりに言葉にすることで
｢そう！それが言いたかったの！
頭の整理になった！｣と感謝されたり。
自分が｢理解｣することで
相手が喜んでくれるのは、
もちろん嬉しいものです。
でも、
自分が｢理解する｣ように
自分を｢理解してくれる｣人は
どこにいるんだろう？
なぜ、多くの人には
1から10まですべてを言葉にしないと
伝わらないんだろう？
｢理解｣して喜ばれれば喜ばれる程に
こうした寂しさが募るのも事実。
その寂しさは時として
｢別れ｣の原因にもなります。
RIN@愛と癒しの言葉@Roisa0401
" 一方的な理解"を"双方向の理解"にもっていく。それが出来たら一番だけど"理解する程に理解されない"こともたくさんあるよね。それはもう、仕方ない。求める分、自分も相手も苦しくなるやつ。"="
2017年07月04日 09:32
｢自分が理解するように
相手にも理解してほしい｣
この考えが傲慢だとか求め過ぎだといった
｢そもそも論｣は、論点がズレるので
今は置いておきますが
でも結局、
相手に求めるから
関係を苦しくするんですよね。
じゃあどうするか
わたしなら
相手の口から言葉が出るまで
待ってみるかなって。
共感性が高いとね自分ばっかり相手を理解してる気がしてくるんだよ。でも。一方的な" 理解"は相手にとって押し付けと変わらないんだ。たとえ、その"理解"が全面的に正しかったとしても。"="
2017年07月04日 09:29
どれだけ深く読み取っても
命懸ける程の確信があったとしても。
自分だけが｢理解｣しているうちは
一方的な価値観の押し付けに過ぎません。
何かが見えちゃっても黙っておくのが
マナーな時もありますよね
感情をひと足先に拝見しても
それが口から出るまでは黙っとくのも
マナーかなと。
(感情のままに喋る訳でもないし)
言ったら喜ぶと分かってる言葉を
わざわざ飲み込むって変な感じですが
相手の感情を操るのを避けるために
必要なことかなーと思います。
わたし自身の癖も含めて
自戒を込めて書いてみました。
同じようなお悩みをお持ちの方の
ひとつの参考になれば幸いです。
ではでは、また