海の嵐というパターン
布選びや
どこに見せ所を作るか
いろいろな事を考えるととても難しい
だから日本手芸普及協会のテキストでは
講師科コースなのですが

私の生徒様
お一人は講師科コース
いろいろ悩んで課題に取り組んでいただきます

そして一般の生徒様には
もうベテランの域にいらっしゃるので
ある程度自由に取り組んでいただきます




ちなみにこちらは私の過去作品になります↓

写真ではわかりにくいですが
クジラやタツノオトシゴ
小魚や珊瑚や猫など
ちょっとした私だけのストーリーで
出来ているのです

もう20年以上前の作品です
この頃は2000年問題で
たくさんの記念の布が販売されていました
ついこの間みたいな気になりますが
22年の月日が流れているのですね~
とにかく手持ちの少ない布を駆使して
完成させてみました。
息子たちが学校から帰って来るのを待ちながらチクチクキルトを頑張った思い出時計
幸せな時間がここに詰まっていますニコニコ





こちらからは
今年チャレンジしてくださった生徒K様
海の嵐と考えると
海ばかりおもいうかべますが
海から離れてもいいのです
この生徒様は
お手持ちや新しく手に入れる布を探せば
薔薇の花が渦巻きに見えてきて
生徒様の中では薔薇(うみの渦巻き)の嵐のテーマでグラデーションのある布を上手く使われています

丸が見えたり
ひし形が見えたり
星型も浮かんて見えたり
見え方により楽しめる作品ですニコニコ
キルトも深く考えていらっしゃるので
仕上がりが楽しみです~音譜


こちらはM様
ハワイアン生地(キャシーマム)の
残りを利用して小さなタペストリーに
グラデーションのある布を使うと
やさしい濃淡が…
丸もひし形も星も流れも見えてます

お写真ありませんが緑のグラデーションも
作られてキルトを違えてキルト中です
楽しみです



こちらはN様
かわいい色で作られましたが
上の2枚と少し違いに気が付きますか?
少し布の濃淡差があるので
丸く錯覚するはずの部分は
どことなく角々してるように感じますが
同じ製図なのです
丸みを錯覚する為のものが何か
少しみえてきませんか?
キルトのラインでも違いが出てきます

どの作品も
実物の出来上がり感はとても素敵ですラブラブキラキラ



こちらは生徒I様
私の海の嵐を参考に
サメや魚の布を探していらっしゃいました
安曇野の布との組み合わせで
とても動きのある作品になりました

サメがかわいいのですよ~魚しっぽ魚の骨魚あたま




もう一人の生徒S様
キルト中でしたので
仕上がったらご紹介いたしますね~


大作から小物まで
幅広くレッスンしておりますラブラブ

ひとりひとりに対応してレッスンを勧めておりますので
ご興味がありましたら
お店の方にお立ち寄りくださいねドキドキ


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