カレイドスコープのタペストリー
長い年月を経て完成です
フリーハンドでのキルト
最初に考えた仕上がりを変更
など
もう少しのところで
眺めては休憩を繰り返して
やっと出来上がりました
使用した布の数は思った以上に多く
今ではこんな根気は無いかも
子育て時代に子供と同じ部屋で
毎日コツコツと並べたり縫ったり
とても懐かしく
あの頃のエピソードや映像まで
よみがえって
微笑ましくなってきます
並べたあとは窓の外
庭から眺めては手直ししたことも
なぜなかなか完成しなかったのか…
完成するまでの
眺める時間が好きだから

完成した作品はクローゼットの奥に
眠る事が多くて
大好きなものは完成間近で
お休みさせ眠らせて
何度も何度も出しては眺め
手を加える作業で
楽しむ事ができるからなんです
とか言って
行き詰まりを感じたものも
同じように扱っているような気もしますが
とにかく
完成したものをたまに使う
という形をとっていきたいと
次々頑張る予定でいます
もったいないと思って
奥にしまいこむ事が
本当はもったいないんですよね
