予備知識^-^
引き裂かれた二人が再開しますが、ホワン(受)はすでに学生時代の女友達と結婚して穏やかな日々を送っています。
ガオ(攻)は引き裂かれてもずっとホワンのことを思っていて、結婚したと知り、自分への気持ちを確かめようとします。
そこでワインに薬を混ぜて乱れさせ、その動画を弟に送り付けます。
心の底ではガオを忘れていないホワンは、ガオを求めて乱れる・・・シーン///
で、合ってるかしら?
一回字幕なしで見ただけなので、ストーリーはうろ覚え(コラ!)
しかも、役名で呼べってね!
2・58のあたりから始まります。
前回はシリアス目だったので、今回はちょっとコメディタッチにしようかな。
ちなみに「シクラメン」の花言葉が「乱れる薬」です。
直接的に書くと、消されるかもしれないので曖昧にWW
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俺を忘れた仕返しに、強制的に薬を飲ませて乱れさせる。
本当は忘れてないだろ?
お前の本心はどこにある?
一人で幸せになるなんて許さない。
いや、お前は幸せなふりをしているだけだ。
心に乱立する感情を作り、ホワンを見つめる。
見つめ・・・・・
「ふっ。んっ。はあっ・・・。」
自分でシャツの襟を掻き開き、俺の足元でホワンは甘い吐息を振りまいていている。
ビクンっ!と背をのけぞらせ、しなった背中が綺麗に弧を描く。
・・・こんなの直視したら、やばいだろーっ!!!!
ホワンが自ら求めまくるのに、無関心にスマホを弄ってお仕置きしないといけないのに。
俺って元々ドSな性格じゃないんだよっ!!!
こんなホワンをどうやって無表情で冷たく見降ろせと言うんだっ!!
やばい、やばい・・・うーっ。
わっ。こっち見た!
ズッキューン!
古典的表現だけど、まさにこの擬音がぴったりくる。
俺の胸をホワンの色っぽい視線が打ち抜いた音。
嘘くさい表現だと思っていたけど、実際自分が陥ってみると、まさにこの音が鳴り響いた。
何っ!?
太ももを触れだとっ??
うっとりとした視線がうつろげに彷徨ったまま、俺の足にホワンの腕が絡みつく。
じわじわと下半身に熱が集まってゆく。
ちゅ。
物欲しげに開かれた唇が、俺の下肢に押し付けられる。
布越しでも感じるホワンの唇のやわらかさとぬくもり。
わっ!わっ!わっ!!
ホントにやばいってーーーーっ!!!
必死に視線をそらせて、気を逸らすけれど。
気を逸らしてしまっては、物語としては成り立たないわけで。
必死に気を逸らせながら、興味のないふりをしながら。
熱烈にホワンを見つめる。
そんな高度な技を求めないでほしい・・・・。
どうしてもにやけてしまう口元を、下半身を。
重力をは下を向いてるんだぞっ!!
お前のベクトルは間違ってるっ!!
<下向けー下っ!!>
軍隊の号令並みに全身の神経を総動員して命令する。
「んっ。はあっ・・。」
そんあ努力を知ってか知らずか。
ホワンの演技に熱がこもる。
・・・本当に演技なのだろうか?
ついつい下世話な興味がわいて、ホワンの下半身にちらりと視線をやるが、よくわからない。
・・・よくわかるまで見つめる前に、俺のほうがやばくなってしまう。
ホワンの潤んだ視線が絡みつき、ホワンの腕が俺の足を捉え。
唇の熱が下肢を伝ってじわじわと下半身に伝わってーーーーー
だーっ!
どうしてこんなに大開脚してソファに座らないといけないんだっ!!!
まるでホワンに欲情するガオ君の下半身実況中継じゃないかっ!!!
限界を感じたとき、カットの声がかかる。
・・・ゼイゼイ。
違う意味でこっちのほうが息が乱れるわっ!!
先ほどまで色気たっぷりに乱れまくっていたホワンが爆笑しながら俺の足をバンバンと叩く。
・・・わかってただろ?
絶対に、ガオ君の実況中継を面白がってノリノリで演技してただろーっ!
この悪ガキめっ!
ちょっと収まりの悪くなってしまったボトムの位置を直しながら、
腹黒だ・・・。
ホワンのほうが、ドSだっ!!
と、今後の自制心の鍛錬を覚悟するのだった。
って、感じに見えました(笑)
本編はもんのすごくシリアスなシーンなんですけどねW
本編よりもメイキングで楽しそうにいちゃいちゃしている二人を見るのが好き^-^