はああああ・・・・・・・・・。
今日も、ハードな稽古で疲れた・・・・・・。

------------でも!!気力は充実!!がんばろう!!


------------カチャ。


「あ。開いてる・・・・・。まお、もう来てるんだ・・・・・・。」

最近、ハードな稽古の俺を気遣ってか、毎日通い詰めてくれているまお。

栄養バランスや、スタミナまで考えて、手料理を振舞ってれることが多い。

ありがたいなあ・・・・・。


口の端が、ゆるむのを自覚しながら、一歩部屋にはいる。


「ただいま~~。」

「あ!おつかれさま~~。おかえりなさい!!!」


湯気の立つパスタの入ったお皿を、両手でそっと支え、にっこりと微笑むまお。


---------------------あ。


時間が、とまる。


キラキラした中にも、おだやかな光を宿したひとみ。

すーっと通った鼻筋。

潤んだように濡れた、つややかなくちびる。

綺麗なラインを描く、まゆ。


思わず口接けしたくなるような、きゃしゃで、長い首筋。

そこから繋がる、触れずにはおられない、色っぽい肩のライン・・・・・・・・。


----------しばらく、呆然と、立ち尽くしてしまう。


なんて・・・・なんて、かわいい・・・・きれいな、まお。


俺のために、こうやって料理を作ってくれて、帰りをまっててくれる・・・・・・。


---------------ぎゅ!


思わず、抱きしめた。


「わわわ・・・。ダイチャン・・・・・パスタ、落としちゃうよお・・・・・。」


胸が、熱くて。

この、天使が愛しすぎて。


その手から皿を奪うと、片手で皿を支えながら、片手でまおの腰を抱き寄せる。


「まお・・・・・。愛してる・・・・・・・。」


その唇に、そっと口接ける。


この想い、伝わるだろうか・・・・・・・・・・・。


本当に、本当に、こんなにもまおを愛していて。

こんなにも、こんなにも、かけがえのない、存在だということを・・・・・・。




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ストーリーはないですが。

とある方のブログで拝見したイラストが、あんまり素敵過ぎて。

許可をとって、お話にさせてもらいました。

もう、あんなまおくんが待っていたら・・・・・・・・。胸が熱くなります!!