ちびちゃんさんへ捧ぐ


「おはよ。まお。」

「んん~~。まだ、ねむい・・・・・・・。」

カーテンをあけると、まばゆいばかりの朝の光が差し込む。


まぶしそうに、目をこするまお。

昨日は、まおの急なリクエストにより、お泊りになった。


大きすぎる俺のTシャツの長めの袖を、きゅっとつかんで

まあるくなって、更に毛布にもぐりこむ。


「きょうは~~。一日、ダイチャンといちゃいちゃするの~~!!」

「・・・・・・また、そんわがまま言って・・・・・・・・・。」


「だって・・・・・。最近、全然あってなかったんだもん。

それぐらい、いいよね?」

「まったく・・・・。しょうがないなあ・・・・。

なんの準備もしてないから、飢え死にしたって知らないぞ。」


んふふ・・・・。


「だいちゃん。だ~いすき。」


首に腕を絡め、引き寄せられる。

トロン。とした目つき。

少しずつ、あがる吐息・・・・・・・・。


背筋を愛撫すると、白い喉をのけぞらせ、あえぎ声が、もれる・・・・・・・。


「責任、取れよな・・・・。まお・・・・・・。」


朝のまばゆいばかりの光に照らされて。

二人の恋人たちは、この世に祝福され、愛し合う・・・・・・・・・・。




ハッピーバースデー!!
ちびチャンさんラブラブ

なんか、まったく何もないところから、だーっと書いたので、
ストリー性はないですが。
幸せな気分になっていただけたら、うれしいですラブラブ