医療系学部にいる以上、動物実験からは逃れられないわけでありまして・・・
今日の日記は私の疑問やつぶやきをつづっているだけだので・・・つまらないかと思われます^^;
頭を整理するために、考えていることをそのまま残すためにつづっています。
あ、疑問やつぶやきは、動物実験に対してではなく、実験結果の考察のような感じです笑
本当につまらないです^^;
今、薬理学の実習をしています。
今回の実習は、ラットを使っての血圧・心拍数の測定。
私の考察担当は『アセチルコリンのムスカリン様作用とニコチン様作用』です。
・アセチルコリンの受容体には、ムスカリン受容体(M)とニコチン受容体(N)がある。
・ムスカリン様作用とは?
血圧降下(血管拡張作用によるもの)・心収縮力、心拍数低下
・ニコチン様作用とは?
自律神経節にさようし、副腎髄質におけるアドレナリンの遊離作用(血圧上昇・心拍数上昇)←ここがあいまい。よくわからん
これを念頭におき、薬の動脈投与を開始。
①塩化アセチルコリン10μg/kg
結果予想→アセチルコリンは非選択的作動薬であるが、ニコチン受容体よりもムスカリン受容体に優位に作用する。そのため、ムスカリン様作用(血圧降下・心拍数低下)がおこる。
実際の結果→アセチルコリン投与後、血圧、脈拍数共に降下した。
よって、予想は間違っていなかったと考えられる。
ここは問題ない。問題は次である。
②硫酸アトロピン 3mg/kg
アトロピンは、ムスカリン受容体の拮抗薬として前処理のために使用している。ここにアセチルコリンを投与することにより、ラットの血圧の反応を観察する。
予想→心拍数、血圧共に変化しない。
結果→脈拍数は変化が無かったが、血圧の低下が見られた。(132mmHg→86mmHg)
== 。。。。なんで下がったんだ血圧!!!o(゚д゚o≡o゚д゚)o アワワ ==
いや、その後(86mmHg→112mmHG)まで安定したから一過性のものではあるんだが・・・。
アトロピンとは先にも書いたようにムスカリン受容体の遮断薬だから、血圧降下をしないようにしているはずなんですよ・・・。なのになんで血圧降下が確認できたのか・・・。
= さっぱりわからねぇ!!!wアハハ(´∀`)ノノハハハ♬ =
いや、欲しいデータはここではないので、この後の実験は大丈夫だったのでココを捨てようと思えば捨てられるが・・・。。
解せない。なんで血圧降下が起きたんだろう・・・。この血圧降下が5とか10ならまだまだ許容範囲・・。でもなんで50近くも落ちたのか。さっぱりわからん。
半減期を考えても、その前に投与したのは生理活性物質であるアセチルコリンなので受容体に影響があるとは思えない。
頭がパンクしそうだ。まぁいい。次。
③その後少量のアセチルコリン10μg/kg(以下Ach)を投与
予想→少量のアセチルコリンを加えてもニコチン様作用は現れないため、(ムスカリン受容体を遮断しているため、ムスカリン様作用は現れない)血圧及び心拍数は変化しない。
結果→予想通り、血圧も脈拍数も現状維持であった。(脈拍:332/回→318/回 血圧:112mmHg→115mmHg) 減ったり増えたりしているが、許容範囲である。
ここでも問題発生。
④ 血圧安定後、多量のAchを投与
予想→多量のアセチルコリン100μg/kgを加えると、ニコチン受容体が刺激されるため血圧及び心拍数は上昇する。
結果→血圧の上昇は見られたが、心拍数の上昇は見られなかった。
ふむ。さて、これはいったいどういうことだろうか。 心作用が無ければ心拍数は上昇しないよな。 だって、血圧を下げたり上げたりするたびに心臓に作用しているとしたら、心臓病の人はたまったもんじゃない。
大は小を兼ねるじゃないが、5Lの器に3L入れるのと、10Lの器に3Lいれるのとでは圧力が全然ちがうよなぁ。
でもここはニコチン様作用があるから心拍数もあがるんじゃないのか?
ニコチン様作用は、ムスカリン受容体を遮断しているときしか現れない。
つまり、今はアトロピンでムスカリン受容体を遮断しているわけだからニコチン様作用は現れるはずである。
さて。何で心拍数が上昇しなかったのか。
ニコチン様作用は心臓には適用されないってことか?
も~わけわからん・・・。
ニコチン様作用。 心臓への関与は無いのか。いや、血管収縮作用によるための狭心症や心筋梗塞はあると思うが。今木になるのはそんなことじゃなくて・・・。
直接心臓への働きに関与するかどうか。
これ以降のほかの実験はちゃんと予想通りにいってくれたからよしとしよう。
問題はこの二つ。明日機能形態学のおじいちゃんのところに本をかりにいってみるか
たまには薬学生らしいお話でした笑