テレビでいちご酢いちごなるものを見ました。

 

パイナップル酢は作った事があるので、あれのいちごいちご版だな?というのは理解しましたが、何やら高血圧に良いだの、ダイエットに効くだの言ってます。まあ、そんなものあんまり信じちゃいませんが、取り敢えず美味しそうなので作ってみることにしました。

 

いちごいちご  500g

氷砂糖  500g

酢    1リットル

(穀物酢を使った…リンゴ酢にすれば良かったけど、大差ないんじゃないかしら)

    

 

要するに、いちご、氷砂糖、酢の割合を

1:1:2

 

にして漬け込んだんですよ。

 

さて、たまにひっくり返したりしながら一週間以上…本当はもっと早くできるらしいですが、何となく放置していたのでタラー(氷砂糖が残っていたので、長めに放置してました)

 

中の果実を取り出さねばと、1,5リットルほどもあろうかというドリンク酢の入る容器を探しましたが、ある訳もなく…ガーン

 

ガラス瓶でないとダメなのだと思っていたら、ミツカン酢のHPにPPやらペットボトルなら良いと書いてあったので、ホームセンターで日本製の、麦茶なんかを冷蔵庫に入れて冷やして飲む時に使うボトルを購入(安い!DCMのPブランドの製品だったようですが、奈良県の会社で製造された物でした)してあった物を材質を確認(PPでした)して果実以外をドボドボドボアセアセ

 

ヨーグルトメーカーで作った自家製のドリンクヨーグルトに大匙1を混ぜて飲んでみました。

ちょっと少ないかなと思ったのですが、まあ甘みも丁度良かったし、いちご風味があって美味しかったのでヨシです。爆笑

 

さて、その後に残ったこの漬けた後のいちごの始末をどうするのかと…。

 

ドレッシングやらにもできるし、何とジャムにもできる…らしい…。

 

と、いう訳で、ジャムにすることにして、残ったいちごは鍋に投下。もう何グラムあるのかとかどうでも良くて、上からグラニュー糖を200g 放り込んで火にかけました。元が洗って水気を拭き取り、ヘタも取った状態で500g あったんですから、それほど減ってないだろうと思いましてねニコ

 

しかし、成分が抜けても、中に氷砂糖の解けた酢も入り込んでいるのですね。煮ている内に、そのお酢の成分のせいかいちごが膨張して、あまりのデカさに

「うわっガーンアセアセ

とかなりながら、木べらで押しつぶし、泡だらけになっている鍋の中を時折混ぜながら弱火で煮込みました。早い段階でペクチンの働きか、割とすぐにトロリといちご

 

甘味、どうだろう…?お酢の味は?

 

そう思って木べらに付いたのを少し指先で拭って舐めてみました。

 

「あんまっアセアセびっくり

 

入れ過ぎたか、グラニュー糖ガーン

 

結構な甘みでしたが、しっかりいちごの味がして、お酢はそれほどには感じない。ただ煮ている間に結構お酢くさかったので、息を吸うとむせそうにタラー

 

色もお酢に溶け込んで白っぽくなっていたのでどうなるのかと思えば、煮ている内に赤みが戻ってまいりました。

出来上がったのは、ごく普通のいちごジャム…見た目はタラー

 

そして、部屋には甘いいちごの香りが充満いちごいちごいちごいちごいちごいちごいちごいちごいちごいちごいちご

 

翌朝、パンにのせて食べてみたら、やはり酸味は普通のいちごジャムよりはありましたタラー

酸っぱいの苦手な人にはダメかもしれませんが、酢の酸味が平気な人には何ともないかもしれません。

普通にジャムでしたニコ

甘みも、まあジャムなら範囲内の甘さです。市販のジャムぐらいかな?

 

暫くは楽しめそうです爆笑

 

次は梅シロップだなぁ…保存瓶も空いた事ですし爆笑

梅の季節、もう少し先ですが、多分作ります。

これは炭酸割で飲むと最高に美味しいんですよねドキドキ

大好きラブ

 

しかし、作り方知らなくても、レシピ検索すると幾らでも出て来るので本当に有り難いですねグッド!便利になったもんだ爆笑

 

トモカは今年は梅干し漬けてみたいなぁ…なんて事を言っておりましたが、果たしてどうなることやらニコ