最早恒例となった、年末までは大丈夫だけど、年明けると体調を崩すっていう…いつものパターンで高熱出して寝込んでました…出遅れ感…ガーン

 

最近、っていうか昨年12月頃からですけれど…どうにも智不足が止まらず、我慢の限界で古いCD引っ張り出し、車の中でかけておりました。

Dream "A"Live  これをかけていたら、何とも映像が観たくて堪らなくなりました。残念ながら、2008年はドームツアーの映像化は無く、初めての国立が映像化されました。

あの年、2008年5月、私は大阪ドームに嵐ライブを観に行っております。

しかしながら、席がメインステージ正面の一番奥、結構な高みから見下ろす場所でした…いや、最上階ではなくそこそこの高さだったのだと思うのですけど…それが原因ではなく、私はその年の4月1日未明、今でも思うだけで涙が出るほどに愛した愛猫を亡くしました。もうすぐ19歳という高齢ですから、寿命と言われればそれまでですが、腎臓を悪くしていたあの子はとても頑張って生きてくれていたのです。病院から帰り、お昼ご飯を食べさせて暫くしてから急に嘔吐し、突然症状が悪化しました。

それが3月31日。あの子はそのまま苦しい状態で4月1日を迎え、そして息を引き取ったのです。

立ち直れませんでした。

1か月経った5月初旬、せっかく友人が誘ってくれた久しぶりに当選した嵐のコンサート。それなのに私の記憶は殆どありません。友人には悪い事をしたなと思いますが、愛猫を亡くしたショックは5月になっても引きずり続け、今でもこれを書いているだけで涙が流れるぐらいに…。こんなんでは今の愛猫が逝ってしまったらどうなっちゃうんだろうと思いつつ、年々歳をとっていく愛するちゃおたんが少しでも傍にいてくれればと毎日思うのです。

そんな状態で行ったコンサート、残念ながら記憶は途切れ途切れですが、フロートがとても可愛らしく、遊園地の乗り物のようにファンタジーな物が一人一台ずつ(笑)

王子様のようにキラキラしたメンバーが乗車(?)していたのはハッキリ覚えています。衣装の詳細までは覚えてませんけど…。

そして、それまで金髪だった智くんの髪が黒髪になっていて、更にドラマの為に黒髪に染めたけど、染まらなくて何度も染めたと話していた事。(多分自分で市販の毛染めを使って染めたりしたらから、てっぺんの髪の毛がちぎれて剥げっぽくなったんだろうなと思います…なにしろ、毛染めを塗って規定以上の時間を置くと髪は千切れ、正直ヒドイ事になります(T_T))←当時ワイドショーで初めての主演ドラマでストレスがあるのかてっぺんが薄くなってるとか言われてたんですよ(-"-)

初めての主演ドラマなんだと話していたので、そこでちょっと目が覚めましたよ、さすが智ファンです(自分に感心)

楽しみだな!って思ってたら、それが韓国ドラマのリメイクだと聞き、途端に微妙な気持ちになったりもしましたが、初ドラマ主演なんだから、絶対に観るぞ!と当然誓った訳です。ペットロスの抜け殻状態が少し脱する機会が智くんって、本当にね…どれだけ智沼に落ちてるんだか汗

ところで、そのコンサートで披露された「Take me farway」も実は楽しみにしていたのに、遠すぎる上に双眼鏡を忘れるという失態を犯していたので、椅子を出してきて踊っていた…ぐらいしか見えなかったんですよ。あれはさすがにあの精神状態でも悔しかったですよ…(T_T)

サクラサケが長くて、一緒に手を振ってるのが疲れたな…とか、リフトで相葉ちゃんが足を滑らせてすっころんだのを友人と2人、ほぼ目前で見て驚いた事とか…本当に途切れ途切れに少しずつ記憶しているので、これを思い出しても1つも映像として蘇らないんですよね…アンコールでも「A・RA・SHI」をまだやってないからきっとまだ終わらないよと、前の席の女の子が言っていたけど、結局トリプルアンコールはなく、そのまま終わっちゃった事とかグッズを買えずに帰っちゃった事とか、そんな事しか思い出せないんですよね~えーん

 

なので、観たわけです。久々に初めての国立競技場でのライブ映像をドキドキ

 

魔王、成瀬領仕様のまだ27歳の若々しい(でも痩せてペランペランボディの)智くんが美しく、遠すぎて見えなかったかのソロも、金色のキラキラ衣装(あの当時、ノースリーブ多いですね智くんの衣装は…)に身を包み、鮮やかに360°ゆっくりとターンし歩いて行く様も、懐かしく、久しぶりに見たその映像は堪らなく沁みました。

あの頃のライブ映像の方が見やすいですね。過剰な演出もなく、一生懸命さが伝わってくる、決してスタイリッシュにとか行儀よくとか、そういうのを前面に押し出さない、或る意味押しつけがましくない演出とメンバーの姿は愛おしかったラブ

 

堪らん映像の数々がそこにはあったんですよね。わざわざ品を出そうとしなくても、育ちの良さが上品さを見せてくれる。だから、余計な演出も余計な編集もいらないのだと思う次第です。

 

特に、最近のCD。自分が何処を歌うことになるのか、仕上がるまでメンバーが知らないって本当におかしい。フルで全部歌わせておいて切り張りするなど愚の骨頂。歌ってる本人たちすら歌に愛情を持てなくなってるんじゃなかろうかと勘繰っちゃうよ汗グラサン

 

さあ、また最近観たDVD(古いからBlu-rayじゃない辺り爆笑)を観て感想書いちゃおうかな。

読んで頂いている方はまあ、居ないと思っているので、好き勝手に書いちゃおう(笑)

それではまたパー