この時期は、踊り込みの中でも、基本を重視した指導を意識します。
身体は捻る、伸ばす縮める、曲げる反る、の三種類の動きしかできません。
逆にそれをおろそかにすると、腕を動かすだけの平面的な動きになる。
こうしたことは、基礎練もありますが、実際の演舞の中で意識していかないと身につかないかな、と思います。
凛は若手が多いチームですが、若手ながら小学生低学年から社会人まで幅広い年代が多いのが特徴です。
小さなメンバーと、大きなメンバーとでは、指導の仕方も変わります。というか、個人のキャラはもちろん、同じメンバーでも、その日の状況次第で指導でかける言葉も変わってきます。
「凛は小さい子も、大人顔負けに踊る。すごいうまい子達を集めてますね」というありがたい言葉をいただくこともあります。
ただ、言わせてもらうと、凛は上手い子を集めるチームではありません 苦笑。
特に小学生1-4年あたりだと、最初から上手い子なんて、滅多にいません。
何度も何度も基本を重ね、愚直に一生懸命努力を重ねて、あのステージに立っています。
日によっては、しつこいくらいに基礎の動きを繰り返して指導するチビッコメンバーもいます。
1×8カウントだけで、練習一回まるまるかかる場合もあるし、場合によっては、さらにその動きを砕いた基本の動きを繰り返し練習させる時もあります。
「ここは、泣かすことになろうが、この子のために、絶対曖昧なままで、止めてはいけない」というシーンが必ず来ます。
そうした時は、周りにどう思われようが、僕は引きません。
よく言われるような「とにかく褒めて育てる」という宗教を僕は信じてませんし、それは子どものためにならない、子どもと向き合うことも踏み込むこともできない大人の無責任で自己満足な指導放棄と考えています。
どやしつけたりはしませんが、指導はしつこいくらいに繰り返します。できなければ、何度も繰り返します。できるまで繰り返します。できなければ、さらに動きを砕いた基本から練習を始め、そして繰り返します。
そして出来た時には、目一杯褒めます。
小さい子の中には何度も泣く子もいます。
でも、「やめとくか?」という問いかけに、うなづくメンバーは誰もいません。
「泣く子は、絶対に上手くなる!」
その言葉を信じて愚直に何度も同じ基本ルーティンを繰り返す子もいます。
そうやって涙をこらえて、音を上げずに積み重ねた汗で得た動きは、必ず、スキル以上にその子の大事な財産になります。
財産を得た子は、大人が想像する以上に早く成長します。
僕は、これまでそうやって凛メンバーを育て、また凛メンバーによって育てられてきました。
今、一人、そうした時期を迎えつつある小さいメンバーがいます。
このメンバーをどう育んでいくか。
今年の僕の大きなテーマの1つです。
【ダンスチーム凛は、ただいまメンバー大募集中です!】
ダンスチーム凛は、津市、鈴鹿市に支部を持ち、夏のすずかフェスティバル(すずフェス)や秋の津まつりでの安濃津よさこいに参加することを目的に、ダンスやよさこいを練習しているチームです。
ただいま津支部、鈴鹿支部ともにメンバー大募集中!!!
初心者、経験者問いません。
お気軽に見学又は体験練習にお越しください。
詳しくは、リニューアルされた以下の公式ホームページをご覧ください。
ダンスチーム凛 公式HP
https://dtrin.simdif.com

