こんにちは、日向 凛です。2020年1月14日にWindows 7がサポートを終了したため、余らせていたMacBook Pro (13-inch, Mid 2012)にWindows 10をインストールしました。その手順を図解で残しておきますので、これからやろうとする人はご参考ください。
Windows 10インストールの流れ
- MacがWindows10に対応しているか確認する
- Macを最新OSにアップデートする(Office 2011を使っている人は要注意)
- Windows 10を購入しMacにダウンロード、プロダクトキーを控えておく
- MacのBoot Campアシスタントで設定を行う
- Windows 10の設定を行う
なお、私のように古いMacを使う場合はUSB(16GB以上)が必要です。フォーマットされますので、新しい物を用意するのが無難です。
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最初何を思ったのか、「Mac版のWindows 10」を必死で探していて、まかなか見つけられず無駄な時間を使ってしまいました。そんなものあるはずがありません(笑)
久しぶりのBoot Campですっかりボケていました。
なぜBoot Campでインストールするのか?
MacにWindowsをインストールするには大きく分けて2つの方法があります。
ひとつはBoot Campを使う方法、もう1つは仮想マシンと呼ばれるソフトウェアを使う方法です。
Boot Campのメリット・デメリット
- Macに無料で標準装備されている機能なので安心
- Appleサポート(0120-277-535)を受けられる
- WindowsとMacの切り替えにはパソコンの再起動が必要
仮想マシンのメリット・デメリット
- WindowsとMacの切り替えが不要で、同時に使うこともできる
- 別途ソフトウェアを購入する必要がある
- 動作が重い
- 不具合発生時、原因の切り分けが複雑
私の場合は、1日一回使用する検索順位のチェックのためだけにWindowsを使用しています。Macと同時に使うことはないため、Boot Campを採用しました。
Windows 10インストール手順
最新のmacOS Catalina(macOS 10.15)にアップデートして、USBがある場合は差し込んでおきます。Office 2011を使っている場合はmacOS Mojave(macOS 10.14)にします。
Boot Campアシスタントを起動し、画面の指示に従います。
「起動可能なUSBドライブを作成できませんでした」ディスクに十分な空き領域がありません、とエラーが出る場合
macOS 10.13でおきている問題だそうです。ですので、High Sierraでは先に進めません。この場合、10.14もしくは10.15にアップデートを行う必要があります。
ただしOffice 2011を使っている人は10.15では動作しなくなるため、macOS Mojave(macOS 10.14)にしておきましょう。
ここから先はWindows 10の画面になります。指示に従い「次へ」で進みます。
プロダクトキーを控えておくのを忘れた場合は、Amazonの「アカウントサービス > ゲーム&PCソフトダウンロードライブラリ」にアクセスをして確認します。
途中、Wi-Fi設定が行えなかったため、最低限の設定だけして先に進みました。
また、Macのトラックパッドによる右クリックが使えなかったため、マウスを接続しました。なぜか翌日には使えるようになっていましたが…
どうしてもうまくいかない場合は、電話のサポートも利用できます。
マイクロソフト パーソナル無償/有償サポート窓口 : 電話番号:0120-54-2244
(引用:https://121ware.com/navigate/support/info/msscr/index.html)
私が今回行なった手順は上記になります。いつまでもWindows 7を使い続けるのは危険です。早いうちに対処しておきましょう。