WordPress対応の多くのレンタルサーバーで使われているプラグインに脆弱性(セキュリティ上の欠陥)が見つかったようです。

ハッキングなどのサイバー攻撃にあうと大変ですので、WordPressをエクスポートするなりしてバックアップを取った上で、WordPress本体を4.5.2に更新することをおすすめします。
 

ImageMagick

 


中でも、画像処理ツール「ImageMagick」のプログラムの脆弱性については、さくらインターネットでクイックインストールすると、初めからこのプラグインがインストールされてきますので、多くのWebサイトが影響を受けることになります。

WordPress本体に問題はありませんが、脆弱性のあるプラグインの影響を受けないためにも、最新のWordPressを使用するようにしましょう。


プラグインの脆弱性により、Webサイトがハッキングされる例はあとをたちません。

ハッキングされると、検索結果にも「このWebサイトはハッキングされている可能性があります」などと表示されてしまいます。

さらに癖が悪いのは、それを見て業者が営業の電話をかけてくることです。悪徳業者にひっかからないためにも、WordPressの取り扱いにはご注意くださいね。


「あなたのサイト感染してますよ!」と脅される事例にご注意ください。