卵管造影検査が終わり、診察室へ呼ばれました。

この日は夫もいたので2人で結果を聞くことができました。





結果は、

右の卵管は問題なし。

左の卵管が完全に詰まってるとのこと。




先生「左の卵管は、最初の方から全く造影剤が入らなくて、かなり圧をかけましたが変わらずでした。」





それから今後の治療についてお話がありました。




・自然な方法が希望であれば、右が排卵する時を狙ってこのままタイミング法を続ける。


・卵管鏡下卵管形成術(FT)をして、卵管を通す。

但し、手術をしても卵管が通らない可能性があり、手術が成功してもまた閉じてしまう可能性もある。


・卵管閉塞でも関係がない体外受精にステップアップする。





夫婦で話し合い、今周期含めあと2回タイミング法を頑張ってダメなら体外受精に進むという決断をしました。




心配性な夫は、体外受精に進むことについて私の体をかなり心配していました。


私自身は、卵管閉塞についてはかなりショックを受けたものの、体外受精に対しては前向きに頑張りたいと強く思いました。


むしろ今すぐ体外受精に切り替えたいほどの意気込みでした笑い泣き






にしても低AMH、排卵障害、片側卵管閉塞

私って欠陥だらけガーン


体外受精、頑張りたい。

それしか方法はない。




この日は、先生から卵管造影検査の結果を夫婦2人で聞くことができてとても良かったと思いました。









不妊治療の通院は、女性だけになりがちだけど2人の問題だし男性にも自覚を待って欲しい。


女性は、不安な心を持ちながら頑張ろうと治療に取り組む、その心を分かって欲しいし精神的に支えて欲しい。


常々思いますし、夫にもそう伝えています。






治療を始めた当初、夫自身はあまり行く気ではなかったと思います。





私たち夫婦の場合は、



・診察内容や先生から言われたこと、自分で調べたことなど全て共有した


・最初に妊娠流産を経験したことで夫にも自覚が芽生えたこと


・送り迎えしてほしい時など、行く?という聞き方ではなく具体的にお願いをしたこと

(これは最初の頃に失敗済み。行かないと言われ、悲しくて少し喧嘩になった。)


・病院が土日もやっていること


・夫自身、割と時間の融通のきく仕事であること





こんな感じで夫の他人事感も今では全くなくなりました。


私1人で診察に行った時にはすごく気にしてどうだった?と聞いてくれるしニコニコ





今後も夫婦間のストレスだけはなくしておきたいな、と思います。