カゲタロウから連絡あった。
キツイ。相当キツイ。
「心配です」
その一言。
何が?心配て?
って感じで考えてみた。
今頃、一体何を心配してると言うのか…。
思い当たるとすればひとつ。
Twitterのプロフに足が痛いって書いてあるのを読んだ…のかな?
Twitterそのものは別れてからブロックかけてフォロワー以外見られない様にしてある。
カゲタロウは元々私をフォローしてないから見れなくなってるハズなんだ。
付き合ってる頃は私のTweetをフォローしてなくてもたまに見てるって言ってた。
まぁ、だからブロックかけたんだけど…ね。
私についてのアレコレが筒抜けになったらマイナスな事の一切を呟けないからね。
読んで凹んだTweet見つけて、俺の責任的に思われたくないから。
ずっとブロックのままじゃ他の絡みに影響でるからいずれ、時間が少し経ってから落ち着いたら解除しようと思ってたんだ。
プロフに体の事書いたのはまずかったかな…。今さら連絡来る理由がそれしか思い当たらない。
カゲタロウはバカだ。
バカだけど優しい。
優しいけどバカだ。
きっと、純粋に心配してくれたんだと思う。
私がそれによって、どれくらい苦しくなるのか。どれほど混乱するのか。
そんな事は分からないのだ。
「大丈夫だよ。でも、もう連絡しないでね。」
そう返す他に、どうしろと言うんだ。
「大丈夫じゃない。
足は痛いし、あなたが好きで死にそうです。助けて下さい。」
って…言えないじゃんか。
言っても仕方ないじゃんか。
カゲタロウにはもう、どうする事もできないクセに…。
言いたくもない強がりを何度も言わせるのは
すごく残酷だよ。
でも、もう困らせたくない。
だから言うしかないんだ。
大丈夫。心配いらないよ。
もう連絡しないでね。
さよなら。
一番素直になりたい人に、一番強がらなくちゃいけない。
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