明日4/30から放映されるNHKドラマ
燕は戻ってこない
原作は桐野夏生さんで
吉川英治文学賞・毎日芸術賞をW受賞しています
女性の貧困と生殖医療ビジネスの倫理
というテーマにも興味がありました。
原作は長編なので
ドラマに追いつく形で
少しずつ読もう
と思っていたのに
先が気になってしまい
一気読みしてしまいました
そして泣きました
久々に読み応えのある小説に出逢えました
ドラマのキャストもイメージ通りで
楽しみです
火曜日はDestinyもあるから忙しいなぁ
ちなみに私が好きなキャラクターは
春画作家の寺尾りりこさん
ドラマでは
どこまで忠実にしてくれるか
わかりませんが
原作は春画の説明やシモネタも
堂々と話してくれたり
友人の夫(稲垣吾郎さんの役)やセクハラ客に
容赦ないところが面白いです
依頼側の妻(内田有紀さん)や
代理母(石橋静河さん)の葛藤にも注目です。
やはり女性作家は
女性の心理描写が上手い
小説苦手な方は漫画もありますよ