随分前から彼と計画していて
すごく楽しみにしていた
一泊旅行
について書きます。
朝はいつも通り車で迎えに来てくれました
そして新幹線の駅へ。
彼は普段、電車や新幹線に乗らないので
ここからは私がリードします。
駅弁を食べてみたい
と言っていた彼。
ホームの売店で吟味した上で
幕の内弁当を購入
ランチは目的地で食べたいので
お腹いっぱいにならないよう
駅弁は2人で一つにしました。
私の好きなミル挽き珈琲の自販機があったので
それも買ってくれました
予約した新幹線が来るまでの間も
何度も発着する新幹線。
それを見て
やっぱり新幹線カッコイイなぁ
と子どものように目を輝かせる彼。
まだ時間あるから
写真撮っていいよ
と言うと
嬉しそうにカメラにおさめていました。
数分おきにホームに来る新幹線に
新幹線ってこんなに出てるの
やす君の家のほうの電車より多いよ
と驚いていました。
いよいよ私たちが乗る新幹線が到着して
乗りこみました。
肘掛けを上げて彼と密着
グリーン車にしなかったのはこの為です
テーブルを出して
さっき買った駅弁を
彼が食べさせてくれました。
彼の食べるスピードが遅くて
このままでは着くまでに食べ終わらないのでは
と思った私。
彼から箸を受け取って
今度は私が食べさせる番です。
私がスピードアップしたので
彼が
まだ揚げ物食べてるんだけど
と言って笑います。
何とか食べ終わって
一人分を半分ずつ食べたのに
結構お腹いっぱいでした。
新幹線の中で軽くキスもされました。
この日の為に音を立てないチュウを
マスターしたからね
しおりんに音って怒られるから
彼は普段キスするとき
チュッて音を立てるので
映画館とか新幹線でもバレるよ
と注意して
音を立てないキスを練習していました。
でも通路側に座っていた彼は
乗務員さんや警備員さんが通路を通る度に
ビシッと背筋を伸ばして
何もしてませんよ
という顔をしていたので面白かったです
窓の景色を見たり
地図でGPSで見ながら
新幹線速いなぁ
と感心する彼。
そろそろ着くから準備してね
と言うと
えっ
珈琲まだ飲んでない
と慌てる彼。
早すぎない
今度は岡山か広島まで行こうか
広島は結構遠いよ
次は京都もいいんじゃない
そんな話をしながら
今回の目的地
名古屋に到着しました
新幹線旅行をゆっくり楽しみたい彼にとって
近すぎたみたいです
でもこの後も予定は詰まっているのです
続きます