今日、ふらっと出掛けた本屋でこんな本を見つけました


山地の住人-SA3D0014.jpg

酷道を走る
鹿取茂雄 著 彩図社 定価1200円+税

本屋の棚を何気なく眺めてたら……

危険落ちたら死ぬ!!

余りにもインパクトがありすぎる言葉が書いてある本を手に取ると……

とりあえず国道なんだけど、余りにも酷い状態の道を走った実走記録の本です。

私は、車で良く出掛けますが、国道でありながらなんでこんなに狭いのって感じの道がたまにありますが

この本に載ってる道は、それをはるかにこえて事故ったら死みたいな所を走ってます。

まさに人跡未踏……

あ、道があるから人跡未踏じゃないや(^_^;)

実は私の家の近くにも、酷い国道があるんですよ……

山越えの峠道なんですがね、距離にして5㎞ぐらいかな?

乗用車一台分位しかない道幅で、しかもクネクネと曲がるブラインドカーブが連続して
なんでこんな所に道を作ったのか?
なんでこんな道を国道にしたのか?
って言いたくなるような道なんです……

しかも、ちょっと離れた所に状況の良い峠道(県道)があるのに……

地元民は、この道が国道に昇格した事が不思議でなりませんでした。

高度な政治的判断ってやつですか……?
多分、この道を越えた先にある村からの要望だったんですかね……

その村も、合併で消滅しましたけど……

まぁ、そんなこんなで酷道には興味があったんで買っちゃいました。

後で読んでて気が付いたんですけど、ネットで私がよく見る酷道サイトがあるんですが、著者がそこの管理人みたいなんですよ……

ちょっとびっくりしました(^_^;)

そのサイトは「TEAM酷道」っていいます。
興味がある方は覗いてみては……
国道の常識が覆される画像がたくさんありますよ……