入院4日目となる2021年9月2日。
『初産なのでこの日もまだ
産まれるのは難しいかも』
と朝助産師さんに言われる。
コロナのため入院期間中
もちろん夫の付き添いはできなかった。
だけどいつ何があってもいいように
夫はずっと仕事を休んでくれていた。
電話をスピーカーにして
ずっと繋いでもらい
不安や淋しさを拭った。
朝から促進剤の投与が始まる。
看護師さん、助産師さんに
話を聞いてもらうたびに泣けた。
どうしようもない不安。
もう妊娠できないんじゃないか…
もしまた妊娠できても
同じ結果になるんじゃないか…
ずっと励ましてくれた。
『きっとまたきてくれますよ』
そんな言葉が嬉しかったし
とても救われた。
もし自分だったら躊躇し
きっと言えない言葉だった。
昼過ぎより陣痛が3分間隔になり、
15時43分に産まれてくれた。
死産された方のブログに
産声のない出産と記載があった。
声が聞けないのは
とっても寂しかった。
後産をの処置をしてもらい
我が子と対面させてもらった。
とってもかわいかった。
これが親バカなんだと
初めて気持ちがわかった。