ふと、昔の事を思い出しました。
1992年の紅白歌合戦の会場での事。
この年、解散を発表していたチェッカーズのラストステージが紅白でした。
そしてこの年、XはX JAPANに改名し、TAIJIの脱退、HEATH加入の年でした。
この紅白が確かHEATHが加わっての初演奏だったはず。
(その前のEXTASY SUMMITにHEATHも参加したけど、Xの演奏は無かったはず。)
だから、Xファンとしても外せない紅白でした。
でも、せめて音だけでも…と来ていたチェッカーズのファンに
「Xはこの先も見る事ができるけど、チェッカーズは今日が最後だから。」
と、紅白のチケットを譲ったそう。
それは1人だけではなく、1人のXファンが他のXファンにも呼びかけてチェッカーズファンに譲ったとか。
そういえば、Xファンってこういう人が多かったよなって思い出しました。
いやいやするのではなく、当たり前にしてたなと。
三代目もこういう優しい心のファンばかりになる事を願いたいです。