中学受験の理科と社会が伸びなかった本当の理由 それは才能でも、努力不足でもなかった
中学受験を振り返ると、 今でもはっきり覚えていることがあります。
算数と国語は、それなりに安定していた。 でも、理科と社会だけがずっと足を引っ張っていた。
テストのたびに、「また理社で落としてるね」と言われる。
本人なりにやっているつもりなのに、成績表を見ると、理社だけが目立って悪い。
授業は受けていた。
でも、勉強はしていなかった
正直に言うと、
当時の僕は完全にサボっていたわけではありません。
- 授業には出ていた
- ノートも一応まとめていた
- 「やってる感」はあった
でも、今振り返ると、
本当に必要なことからは逃げていました。
集団授業だから、サボりが積み重なっていった
当時通っていた塾は、集団授業でした。
- 宿題を忘れても、そこまで強く怒られない
- 分からなくても、授業はどんどん進む
- 周りができている前提で話が進む
その中で、 「まあ、今日くらいいいか」 が、少しずつ溜まっていきました。
理科や社会は特に、
- 宿題をやらなくても何となく授業が聞ける
- 置いていかれている感覚が分かりにくい
だからこそ、
サボりが一番溜まりやすかった科目です。
ノートをまとめるのは好き。
でも、覚えるのは面倒だった
これは、かなり正直な話です。
僕は、
- ノートをきれいにまとめるのは好き
- でも、覚える作業は面倒でやりたくなかった
理科や社会は、 「覚えないと点にならない」科目なのに、 一番大事なところを避けていました。
ノートがきれい=勉強している
そんな錯覚に、救われていたんだと思います。
算数・国語が良かったことが、逆に逃げ道になった
もう一つ、大きな理由があります。
当時、 • 算数と国語は比較的良かった • 配点の低い理社が多少悪くても 全体では何とか耐えていた これが、
理社から目を背ける理由になっていました。
「まあ、理社は仕方ない」 「算国でカバーすればいい」
無意識に、逃げ道を作っていたんです。
特に理科は、完全に苦手意識で逃げていた
理科の中でも、
- 地学分野
- 生物分野
このあたりは、 正直、ほとんど好きになれませんでした。
分からない→ 面白くない→ 触りたくない → さらに分からなくなる 完全な悪循環です。
でも当時は、
「苦手だから仕方ない」
で片付けていました。
今だから分かる「本当の原因」
今、大人になってはっきり言えるのは、
理科と社会が伸びなかった理由は、 頭の良し悪しではなかった。
- 集団授業の中でサボりが見えにくかった
- 覚える作業を後回しにしていた
- 得意科目があることで、逃げ道があった
環境と勉強の仕方が合っていなかった。
ただ、それだけでした。
親に伝えたいことがあります
もし、当時の親に今の僕が話せるなら、
こう伝えたいです。
「理科と社会が伸びないのは、 子どもが怠けているからじゃない」 「やり方と環境を変えれば、 ちゃんと伸びる科目だった」
そしてもう一つ。
「悩みながらも見守ってくれた時間は、 今でもはっきり覚えています」
理科・社会で悩んでいる親御さんへ
もし今、
- 理社だけが極端に悪い
- 子どもが自信をなくしている
- 叱るべきか迷っている
そんな状態なら。 まずは、「逃げている=ダメ」ではない と知ってほしいです。
逃げ方には、理由があります。
そこを一緒に見つけてあげるだけで、
理科と社会は大きく変わります。
もしよければ、
- 理科社会で一番悩んだこと
- 子どもとのやり取りで迷った瞬間
コメントで教えてください。 同じところで悩んだ親御さんは、必ずいます。