お久しぶりです。「うちのパパ」です。
マラソン企画が終わり、ブログを書くのはお役御免と思っていたのですが、最近うちの奥さんがイベントの準備や販売の製作で忙しいらしく、ブログを書く時間が取れないとのことで、私が記事を書かせていただくことになりました。
書けと言われたから書いています。
とは言え、何を書こうかな、というところです。
先日、我が家は夕食にしゃぶしゃぶをしました。
鍋に昆布を入れる理由を娘に聞かれて、うちの奥さんは「昆布を入れると旨味のもとになるヒアルロン酸が出るんだよ」と答えていました。
多分それはグルタミン酸の間違いです。
昆布にはそこまで美肌成分は入ってないと思います。
なんて話はどうでもいいですね。
さて、突然ですが、皆さんは自分の故郷や地元、お好きですか?
うちの奥さんは岡山県出身で、私は奥さんと結婚し、岡山県が第2の故郷になりました。
岡山県、本当に素敵なところです。
「岡山県を最も愛する横浜市民」と言っても過言ではないと自負しています。
というわけで、今日は私なりの岡山の素敵ポイントを紹介したいと思います。
岡山の素敵ポイント、桃、マスカット、倉敷ジーンズ、児島、えびめしetc・・・たくさんありますが、中でも私が好きなもの、それは「岡山弁」です。
奥さんの実家に帰省の際、新幹線を降りて、駅で岡山弁を聞くと、「いいなぁ」と心から思います。
「晴れの国」岡山の雰囲気に合う、とても温かい感じのする言葉です。
最近はテレビで岡山県出身の千鳥さんが活躍されているため、岡山弁を耳にする機会が増えましたよね。
岡山弁の特徴は
①語尾が「じゃ」「が」
「電車がこない」→「電車がこんのじゃ」
「言ったでしょ」→「言いよろうが」
※わが家でも「靴下を丸めたまま洗濯機に入れるな言いよろうが」と日常会話で使われています。
②母音が混ざる
「おまえ」→「おめぇ」
「赤い」→「あけぇ」
※「バイクが2台」→「べぇくがにでぇ」です。
ぜひ使ってみてください。
③伸ばす表現が多い
「早くしなさい」→「はよーしねー」
※漢字で書くとびっくりしますね。
ちなみに、「はよーせられー」と言い換えることもできます。
こうすることで、とても上品になりますね。おすすめです。
④「すごい」の三段活用
「すごい」「超すごい」「やばい」→「でーれー」「ぼっけー」「もんげー」
※正確に言うと、強さの違いはありません。岡山では地域によって表現が異なります。
皆さんもお気に入りの「すごい」を見つけてください。
使い方は「すごく美味しい!」→「でーれーうめぇ!」です!
⑤上級編(ローカル)
「ダメだよ」→「おえんのじゃ」
「今何してる?」→「今なんしょーるん?」
※県民以外には全く通じないレベルですが、だからこそ使ってみたくなりますよね!
私も早く自然に使いこなせるようになりたいと思っています。
⑤応用編はこんな感じ
「今日は暖かいね」「うんうん(同意)」→「今日はぬっきーのぉ」「じゃーじゃー」
「これ壊れてるよ」「使えないね」→「これめげとるが」「おえんのぉ」
「ストーブの灯油がないなぁ」→「ストーブの灯油がみてるのー」
※これは私が奥さんの実家に初めて訪問(つまり、結婚前の挨拶)の際、ご両親が話していて全く理解できず、うちの奥さんが通訳したフレーズです。
岡山弁、以前は「何か怖い」というイメージが強かったようですが、最近では「女の子の岡山弁、かわいいよね」と言われたりしているようです。
私もうちの奥さんの岡山弁に、いつもキュンキュンきています。
さて、今日は岡山弁を紹介しました。
また機会があれば岡山県の素晴らしいところを紹介をしたいと思います。
もちろん、レッスンやワークッショップは標準語で行いますが、ご要望があれば岡山弁にも対応していますので、ぜひお問い合わせください。
それでは、「うちのパパ」でした。
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RIMOKA
横浜にある小さなハーバリウムショップ
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・JHA日本ハーバリウム協会認定講師
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