明るく楽しく元気よくびっくり


rimo-tです




先日、自分の心を大きく揺さぶる

出来事がありました。






自治会の部長をやることになりました。


そして、

一年の役割分担について決める会に出た日の事



お隣さんで、以前部長をやった方に、

この役はやらない方がいいですよ、と

言われていた役割があり、何となく、

それにならなきゃいいな〜、くらいに

思いながら、会に出ました。




役を決める時間になり、 

蓋をあけてみたら、



あぜん・・・びっくり



上役の人たちで、事前に役割を割り振って

決めていたらしく、それを発表し出しました。


しかも

いちばん重い役。



聞いていた話と違う。

部長同士で話し合って決めるはずだったのに。

後から聞いたんですけど、

今までそんな決め方をした事は

一度もなかったそうです。



そして、

「いいですか?」

同意を求めてきました。



私の中から、何かが込み上げて来て、

思わず反論しました。

心拍数が異常に早くなり、

興奮しているのか、怯えているのか、

もはや、分からない。


おそらく、理不尽さにいかりながら、

反論することに怯えている状態。


今までにこのような事は、

何度も経験している。

いつもなら、声も震え、何を言っているのか、

自分でも分からなくなっている。

でも、今回は違う。


『こわい』


『本当は反論するのはこわい』


『でも・・・今回は、ちゃんと言い切ろう』



少しずつ落ち着いて、

自分を俯瞰して見られるようになって、


最終的には、

言いたいことをはっきり言うことができました。




そして、

結局のところ、その役を受けました。


言いたいことをはっきり言うことが出来て

あとは、どうでも良くなったからです。



今回、心のブロックや心の傷が、

はっきりと、わかりやすい形で露呈されて、

自分でも、あぁ、これか・・・と

その場で察しがつきました。



自分を虐げるものにあらがう気持ち、

だけど、それをちゃんと言葉にできない気持ち


それは、家庭環境や、いじめられていた経験に

よるものだと思います。



その心の傷を癒やし、その相手も許す。


そして、

もう、敵を作ることも、それに対抗することも

これからの私には必要ない。

私は、自分の世界を争いのない世界にする。




今回、このような経験が出来て、

とてもよかった。

また一歩先に進める。

ありがとう。