『罪人 -THE HANGED MAN XII-』
目眩の中軽い微熱と
君の記憶 遠ざかるまま…
君がついた優しい嘘には
気付けなかったあの日の僕がただ立ち尽くしてた
一人じゃないんだってことも
わからず仕舞いの僕は君に八つ当たりした
神様 僕の罪はあとどのくらい続くのだろう?
あの日から消えない 傷がまた疼きだし始めた
胸を貫く銀のナイフなんかじゃ
Yes,So I will never forget you.心が千切れそう
いっそ灰になるくらいなら息の根を止めてよ
わずかな可能性も残さないで粉々にしてくれ
磔にされたツミビトのように…
昨日までとは違うこの部屋に一人きり…
たえまなく脈打つこの両腕の痛み…
神様 僕の罪はあとどのくらい続くのだろう?
あの日から消えない 傷がまた疼きだし始めた
…I'm The Hanged Man?
強く握ったはずの君の手が離れてく
願い一つ叶うなら『ただ君に逢いたい…』
胸を貫く銀のナイフなんかじゃ
Yes,So I will never forget you.心が千切れそう
いっそ灰になるくらいなら息の根を止めてよ
わずかな可能性も残さないで粉々にしてくれ
磔にされたツミビトのように
許される日を待ちわびるThe Hanged Man…