『この物語は、花が咲くまでのお話だ。
昔、 巨大な王国が存在した。
その国には小さな争いはあるけれど、極めて平和だった。
王は戦いを嫌った。
街の東西にはたくさんのカズバミの木が植えられ、神殿が立てらた。
それぞれ始まりの神、終わりの神が何体も鎮座していた。
海は白を巻き込み、波となり岸に甘える。
人々はただ祈った。
アントワープは唄った。
タイラスは踊った。
サマリは今日も泣いた。
山は空に近々触れそうだった。
山の鼓動が聴こえた。
水は清み、静かに街を流れた。
人々はただ祈った。
動物たちは大きく、まっすぐで、たくさんの色を着た。
人々はただ祈った。
国の名はアンティブラム。
朝焼けの日のことだった。雨が降り、国は戦争を始めた。
街は傷つき、水は濁り、海は荒れ、動物たちは見えなくなった。
山だけは静寂を保った。 何日も何日も続いた。
国は、死んだ。
王はいなくなった。
それからまた何日もたった。
神殿はもうなかった。
カズバミの木の根が、崩れた神の頭を優しく包んでいた。
アントワープは唄った。
タイラスは踊った。
サマリは、ただ祈った。
雨はもう止んでいた。
国の名はアンティブラム。』
ある人が私に送ってくれた物語です
世界観が好き
頭の中が
いつも少女の様
文はたどたどしいし
こどもっぽい
でもそこにはたしかに自分だけの世界がある
私と違って
大事なものが良く見える目を持っています
半径50メートルだけの世界で生きるのではなく
宇宙全体を五感で感じて
自分の世界を創造しているのでしょう
尊敬してしまうな
