あの時あの瞬間
歩く道を変えて歩いていたら
休憩場所を見つけて一休みしていたら
何かが違えば
今とは違う景色をきっと見ていたのだろう

正解か不正解か
決めるのは誰でもなくて
あたしでもなくて
どこにもない

いつまで続くのかわからない
真っ暗なトンネル
この先に
あたしの答えは待っていてくれるのだろうか

許される権利もないし
許されるとも思ってないけど
これだけは許してほしい
これだけは許されることを願う…
謝ることを…



『ごめんなさい……』