あなたはお家が好きですか❓
家族が好きですか?
居心地はいいですか❓
今日を笑って過ごそう^ ^
そんな気持ちになれるように
あなたに寄り添いたい
伊勢で生まれ育った
保育士&幼児心理アドバイザー
のRママです♡
今週から日曜日は…
同居し、何年も大嫌いたった家が
この数年の間に
考え方が変わったことで
心が変わり、
大好きな家に変わって
とても生活しやすくなったことを
お伝えしようと思います!
27年前の11月に結婚し、翌年の7月に家の建て替えが済み、
夫の両親との同居生活がスタートしました。
引っ越しした夜に
翌日からの生活について
義母から
「田舎の家の十箇条」
のようなことを伝えられました。
他にも親戚の呉服屋さんから
お腹にいる長男の布おむつを
作るための反物が届いたり、
長男誕生後には親戚と地区の人への
「長男のお披露目会」
があり、お食い初めの儀式も
披露しました。
この時は義母の権限で引き出物のように七品目のお返しを用意したんでした。
また、長男出産後は不浄だからと
私のお風呂は一番最後。
出かける時は
「行ってきます!」
と帰宅時間を言わなければ
なりませんでした。
本当に書き出せば止まらないほどの
ことがあります。
だから、義両親のことが嫌いでした。
家が嫌いでした。
しかも義母は、
長男(孫)可愛さに
二世帯住宅なのに
長男と2階で休むことを
許可してくれなかったんです。
だから、
「苦」でしかなかったですよ。
そこから次男、長女と家族は増え、
生活スタイルもいろいろ変化しました。
それでも義両親の言うことには
従うしかない空気はずっと流れていたんです。
「何か違う!
確かに義両親の家だけど
私の家でもあるのに…。」
といつも思っていました。
私は嫁としていろんなことを
こなすことで
優位に立ちたかったんです。
だけど、
「自分の気持ちに蓋をし続ければ
いつか溢れて蓋が開いてしまう!」
ということに気付けなかったんですね。
そのうち家を出ることばかり考えてしまい、
「血の繋がらないのは私だけだから、ひとりで家を出るのが良い!」
とまで思い込んでいたのです。
実は私は…
小学生の時に
校区外に引っ越し、
父方の親元に住所を置いて
いたことがきっかけで
辛い思いをしました。
だから、夫が
「子ども達と家を出よう!」
と言っても頷けなかったんです。
(今は校区外から通っても問題にはならないそうです!)
ここまで書いたけれど…
「何であの時の自分は何も言えなかったんだろう❓」
と思います。
やれること、やれないことを
言えば良かったんですよ。
義母の介護が必要となるまで
親ペースの生活でしたが、
少しずつ世代交代していくことが
増え、だんだん自分達ペースに変わって行きました。
私もオンラインサロンや通信講座で
学ぶことを取り入れていきました。