「水はあるのに飲めない
子ども達が増えている
そうです!」
この記事を見た瞬間
「えっ?どういこと?」
と思いました。
今日を笑って過ごそう^ ^
そんな気持ちになれるように
あなたに寄り添いたい
伊勢で生まれ育った
保育士&幼児心理アドバイザー
のRママです♡
それは…
どこか遠くの国で飲料水が足りない
状況なのか⁉
ということではなくて、
水はあるのに飲めない子どもたちが
日本で増えている!
ということでした。
最近では暑さが年々厳しくなり、
脱水症状にならないために
こまめな水分補給が呼びかけられて
います。
しかし、小学校では水を飲めない子が一定数いるようです。
熱中症の疑いで保健室を利用した
児童の様子を見ていると
水を飲めない児童が目につく
という観察結果があるそうです。
自分の判断で水を飲もうとしない
こともありますが、
症状が出ている子にコップにくんだ
水を渡して飲むようにうながしても、唇をぬらす程度しか飲まず、
コップの水が減っていかないのだそうです。
それは…
味のない水や冷えていない水
を飲み慣れていない子がいるという
ことなんだそうです。
著者によると…
複数の幼稚園・小学校に
ヒアリングしたところ、
水道水やミネラルウォーターなどの
味のない水が飲めない!
冷たくない水が飲めない!
という子どもたちが増加傾向ということでした。
先生方は、
「熱中症予防だけではなくて、万が一の地震や豪雨などの災害時にも
味のない水や冷えていない水を
飲まなくてはならないので、
何らかの対策が必要になるだろう」
ということでした。
水を飲めない子どもたちは、
常にジュースやスポーツドリンクを
飲んでいる子が多いそうです。
水を飲めるようになるには、
家庭での生活習慣が大切です。
子供は家庭内で親の行動をよく見て
いて、家族が一緒に水を飲むということが必要なのだそうです。
日頃からスポーツドリンクしか飲んでいない子が保育園や小学校の宿泊行事などで水を飲む機会があり、
みんなで水を飲んでみると帰るころ
にはその子も水を飲めるようになっていたそうなんです。
水を飲む習慣は変えることができる!
と書かれていましたよ。
驚くような内容でしたが、
家庭での生活習慣が子どもに影響を
与えるのだと思うと大人がしっかり
考えなくてはならないと感じました。
あなたのお家ではいかがですか❓