お子さんの出生体重と発育曲線と平均値 | 伊勢で生まれ育ち、伊勢の町で保育士になったRママ


    お子さんを連れて出かけると

    「体重はどのくらい?」

    と聞かれることはありませんか?



        

    今日を笑って過ごそう^ ^

    そんな気持ちになれるように

    あなたに寄り添いたい

    伊勢で生まれ育った

    保育士&幼児心理アドバイザー

    Rママです



    お子さんが小さい時は、

    身長や体重を測る機会が

    たくさんありますね。


    病院での健診や市町村での健診

    保育園・幼稚園・子ども園など

    での身体測定があります。




    それによって

    お子さんの身長や体重が

    平均と比べてどうか?

    を知ることができます。


    基本となる基準値があるので

    大きな意味があって

    そこに近づけたいと

    思えてきます。


    そして、

    その基準値と比較しては

    心配になり、いろいろと

    調べることになります。

     

    その考えは間違っている

    わけではありません。


    確かにある種の病気が

    身体測定から見つかることが

    あるからです。


    けれど、それは

    「稀なこと」

    なんだそうです。


    測定値が平均からずれていることが

    問題ではないのです。

    なんの病気がなくても

    身長や体重値の低い子もいます。

    逆に大きい子もいます。


    乳児身体発育曲線の

    「正常範囲」

    の帯の中に入るのは

    全体の94%だそうですよ。


    言い換えれば、

    健康だけれども帯より

    上か下に外れてしまう子が

    それぞれ3%はいる

    というなんだそうです。


    Rママの子ども達は

    3人とも大きく生まれました。

    月齢を聞かれて答えると

    「えっ、大きいね!」

    と言われることも多く

    そこにストレスを受けました。


    「大きく生まれたから

    大きく育ったか?」

    と言うと

    息子達は小学生になる頃には背が高めな位になりました。


    娘は保育園に入る頃には平均になり、小学生からは体重が平均以下になりました。食の細い子でなかなか増えませんでした。



    同じように生まれて育っても

    いろいろなんですよウインクラブラブ