これから汗をよくかく季節が
やって来ますね。
今日を笑って過ごそう^^
そんな気持ちになれるように
あなたに寄り添いたい
伊勢で生まれ育った
保育士&幼児心理アドバイザー
のRママです♡
汗はもともと無臭だと
ご存知でしたか?
汗は臭いと思われがちですが、
出たばかりの汗は無臭なんだそうです。
汗を拭かずに放っておくと、
皮脂や垢と雑菌とが混ざり合い、
汗臭いニオイを発生します。
汗のニオイ対策には、
汗をすぐに拭き取ることが大切です!
汗は1時間ほど経つと雑菌が繁殖して悪臭に変化します。
汗をかいたら1時間以内に
ボディシートや濡れタオルで拭き取りましょう。
乾いたタオルで汗を拭くと、
水分は吸収してくれますが、
ニオイの成分は肌に残ったままになってしまうため、ボディシートか濡れタオルを使いましょう。
赤ちゃんや子どもさんが
汗をかいた時は濡れタオルで
やさしくふきとってあげたり、
こまめに着替えやおむつ交換を
したりして、皮膚を清潔に
保つようにしましょう。
入浴時には、よく泡立てた石鹸で
身体を包むようにやさしく洗い、
洗い残しがないように
しっかりとすすぎましょう。
赤ちゃんや子どもさんの皮膚に
触れる寝具や衣服は、通気性がよく、柔らかい素材を選び、肌へのストレスを減らしましょう。
体温調節が苦手な赤ちゃんや
子どもさんは、高温多湿の部屋で
過ごしていると、たくさん汗を
かくため、あせもになりやすくなります。
エアコンや除湿器を使って、
快適に過ごせるように
環境を整えてください。
また、大人の方で
日頃からあまり汗をかかない
生活をしていると汗腺機能が弱まり、ベタベタしてニオイがきつい汗が出やすくなります。
毎日の入浴やウォーキングなどの
有酸素運動で汗をかくことで
汗腺を鍛えて、ニオイの少ない
サラサラ汗を目指しましょう。
そして、疲れやストレスが溜まると
血中のアンモニア濃度が高くなり、
分泌される汗と混ざって
尿臭のようなツンとしたニオイを
発します。
これが疲労臭・ストレス臭です。
疲れやストレスを溜めると
汗のニオイはより強くなるため、
適度な息抜きを心がけましょう。