子どもが入院するって
本当に大変で…

うちの3人の子どもは
それぞれにいろいろあって
とにかく入院が多かったの。
大晦日の年越しを救急の待合いで
過ごすことも何度も…

熱性けいれん、喘息、肺炎、急性胃腸炎
RSウイルス、川崎病、軟口蓋の麻痺…

こうやって振り返っても
本当にたくさんお世話になりました。

長男の時は夫に我慢してもらえば
良かったけれど、
下に子どもが生まれてからは
どの子が入院しても
病院に居ながら気になって…
それでも同居してたから
何とかなったけれど。

その入院生活の中で辛かったことに
会いに来てくれる人が居なかったことが…
(義母は運転ができませんし、病院まではバスと徒歩で
かなり時間がかかるのです。)

結婚する時も出産の時もこの時ほどは
思わなかったのに。

同室の人のところには
付き添われてる方のお母さまがみえて…
食べ物を差し入れてくれたり
ちょっと休みなさいって
気遣ってみえるの。

私は食べる物も無くて…
(当時はコンビニが無くて売店だったから
開いてる時間になかなか行けなくてねショボーン)
訪ねて来るのは
仕事前か仕事終わりの夫だけ。

孤独感が大きく大きくなっていきました。

とは言っても
回数重ねるうちにだんだん工夫して
食べる物も置いておける物を用意したり、
小さな水筒にお湯を入れて
スープやコーヒーを飲めるようにしたの。
(温かい飲み物は心を癒してくれました照れ)

1番下の子の時は
病院内にコンビニができたので
夫が居る時によく走りました。

子育て支援の仕事をしてた時に
お母さんのフォローを学んで
お母さん目線の立場で見ることが多くなって
こんないろんな経験を伝えることで
孤独に感じてるお母さんに
ひとりじゃないよって言えたら
いいなって思ったのも
ブログを始めた理由のひとつなんです。