今朝、天然木のテーブルが
搬入されました




 

このテーブルに見合う椅子も
購入しておきました


搬入時、テーブルの足は
どの位置にするか聞かかれ

縁の方が安定感あるから
端から6センチに付けてもらう


えかった〜♪


見た目のバランスで決めただけ
でも端から7センチにしていたら
椅子三脚は並べれなかったでしょう





それくらい

ピッタリ治まりました



このテーブルを去年の9月に
旦那さまの知人の倉庫で
選んた桜の一枚板です





どちらも桜です

色や断面の模様など比べ

奥の板にしました







乾燥させて磨き

家の中の収まりを想像し

残したい板の柄行を検討しながら

カットする側も決めて寸法を残す

そんな打ち合わせを重ね

出来上がってきました






実はこのテーブルは

頂き物でタダである


旦那さまの紹介した仕事が

大きな仕事となったそうで


その業者の方が倉庫に眠っている

好きな材木をテーブル

にしてくれるという経緯


布貼りの椅子から木の椅子に変えた時

家の中の空気の反響が変わり

音の響きが変わった事に驚きました


テーブルが変わって

部屋の明るさが変わり


部屋の中の気も

変わったように感じます





そういえばテーブルの業者さんは

以前にトイレを新しくしてもらっている



このトイレも気に入った空間

になっているのと

自動で蓋が開くのに慣れてしまって

外のトイレでも自動に蓋が開くのを

待ってる自分がいます



旦那さまが帰宅し、うっとりとした目で

個性的なテーブルの年輪の柄を眺める


年輪の形からこっちが南向きにあったんだ

と木の状態だった頃に想いを馳せ

ウロの凹み部分を撫でては

愛でながらお酒を召し上がっています


嫌な予感です


俺は塗装は嫌で最低限に

してもらってるから

カップの水跡とかシミが

付きやすいから気をつけろよ

と言うではないか


(出た!面倒くさい手入れの強要!)

「なら透明シートでも履こうかな」


「出た!作ってくれた業者さんが

せっかくのテーブルに

シートとか被すのだけは

やめてくれよ」

って電話で言ってたばっかりだわ


お互い長い付き合いとなり

無駄に喧嘩や諍いをしてきたわけでは

ないものが備わっているようだ


物に固執しないワタシという

人間が知られているようである


そんなワタシでも

前のテーブルは嫁入り道具で

子供たちを育てるのに思い出深く

撤去されるときは寂しい気持ちになった


 





このテーブルが節目となって

また新たな時間を重ねるのかな


気分が塞ぎがちな日常に

先日の旦那さまと出かけた

無料ホテル宿泊券や

お礼であつらえて貰った

天然木一枚板テーブルだったり


旦那さまの所業で

新鮮さをもたらす贈り物が

重なり不思議な感じがします


人生長くなってくると

思うことも感じることも

一筋縄ではなくなってきますね


ただ感謝です