いよいよ秋?
昨日もよく眠れました。
が、採血の結果、
血小板は0.5で前日と変わらず。
明日はCVポート埋込なので
血小板が少ない私は、今日も輸血、明日も念のため輸血
朝、慌てた様子でおじちゃん先生が来られ
「明日念のため血小板をいれるんやけど
今全国探してもらっているけど
もしかしてRHマスナスは用意できへんかも。
その場合はRHプラスを入れます」
「特に問題ないと思われます」
と言われました。
前にも聞いてはいたので
そんなに驚くことはなかったけど
見つかったらいいなと思いながら
先生の話を聞いていました。
もしかして、その聞いている顔が
もひとつやったのか、暗い感じやったのか
わからないけど
その後午後になって、またおじちゃん先生登場。
「やっぱりRHマイナスが用意できなかったので
明日はRHプラスでいきます。問題ないと思います。
そして、退院やけど月曜日でいいかな?」
って。
やった~
ついに退院の日にち決定!
うれし~。やっと少しテンション上がりました!
午後からは血小板輸血
(今日もありがとうございます)
続けてヘモグロビン輸血
(まだ輸血中⇒21時終了)
夜ご飯前、突然、ベッドに2人の外科の先生が来られました。
1人は明日担当してくれる先生
もう1人はその上の偉い先生
でした。
その偉い先生は、今の血小板が少ないことで
通常の胸に置く手術を、再度考えるために
腕のところに置く説明を詳しくしてくれました。
胸のところに置く場合は、1からの作業
腕のところに置く場合は、今いれているカテーテルを使い
出口?入口?の腕からでている部分を埋め込み
ポートを置く
というものでした。
やっぱりなんとなく今いれてるものを
使えたらいいのに・・・って
思ってたことと
胸にいれるという怖さが拭いきれずにいた私にとって
この方がいいとすぐに理解、納得できて
胸⇒腕に変更してもらいました
やはり血小板が少ないことは血が止まらないことも
ありえるというリスクがあります。
最小限のリスクで行うことが
私にとっても、執刀してくださる先生にとっても
いいに違いない
そして、すかさず、
「寝ている間に終われるよう麻酔をお願いします」
とお願いしました。
これも前もって説明に来ていただいた
手術室の看護師さんが
「わかい方は、めちゃ緊張されることが多く
麻酔をしても効かないことがある」
って言われ、この病棟では若い部類の私は
さらにビビってしまったという経緯もあり
念押しのお願いをしたのです
先生はちょっと苦笑いでしたけどね。
埋め込むものは胸のところより小さく、
2センチ×1センチくらいのものよう。
その点でもちょっと安心しました。
そういえば、おじちゃん先生が一番初めに
CVポートをしたらどうかと言われたことを
東京の先生に話したところ
「うちでは腕にするけどね。」
って、そばにいた事務長さんが
ポロリと話されてたことを思い出しました。
いいか悪いかではなく、
その患者さんにとって
最善の方法を考えて下さる先生方に感謝です。
ありがとうございます。
これで明日乗り切る覚悟ができました。
そして明日を乗り越えれば、あとは退院をまつのみ。
一旦のゴールは目の前です!
楽しんでいこー
明日も皆様が健やかでありますように