入院2日目。
昨日の夜はあまり眠れず、朝は6時に起床
今日の予定は、婦人科診察と血小板輸血。
午前中には婦人科を受診。
婦人科は、今年4月(まだMDSの時)月のお客様があまりにひどく座っていられないほどの症状だったため、相談し、止めるお薬を処方してもらいました。おかげで貧血がひどくなることがなくなり、お客様が来なくなってはや5ヶ月目。
診察では、子宮の中にあった腫瘍も小さくなり、ほぼ問題ないとのことでした
改めて、女性っていろいろ大変です。
大変といえば、今日受けた血小板の輸血について。
私の血液は「B型RH(ー)」というちょっと少ない血液型。
赤血球の輸血の時も、
「急にいわれてもなかなか用意できない」
と常々いわれてきたのですが、今回の血小板も
「1週間前に注文しないと、これこそ用意できないので、治療中、急遽必要になった場合は、RH(+)をいれる場合がある」
との説明を受けました。
そういえば、出産時、おなかの赤ちゃんはRH(+)だったので、血が混じってはいけないということで、生まれてから72時間以内に抗体をうった記憶があります。
先生にこの話をすると、
「それならもう抗体ができているだろうから問題ないかな~」
と。
少し安心したところで、もうひとつ大きな問題が。
私の今の血小板数値は約7000~8000。
血小板輸血をしても抗体が邪魔して、数値があがらない場合があるということ。
その場合は、今回の治療を見直す必要がある、または中止する場合があると説明を受けました。
えーーーーーーーっ
いやいや、そんなことあるんや
動揺しながら輸血が始まりました。
血小板の輸血は今回が初めてで、またその色が「血」という色ではなく、
とても神秘的な黄色いものでした。
血小板を提供してくださった方に感謝しながら、どうか私の体にあって、数値があがってくれますようにと願いました。
明日は朝6時過ぎには採血をしてもらい、その結果をまちます。
その結果をもって、午後からの治療が変わるかも・・・。
なんとか治療が進められますように。
そうそう、
入院したらいつもの先生から大きい先生が担当になり、いろんな説明などもほぼその先生から聞いていました。今朝、いつもの話しやすい先生が来てくださって、なんかほっとしてうれしかったです。
だって、その先生の一言でこの治療を受けようと決心したのですから・・・ね。
それでは
明日いい結果がでると信じて
おやすみなさい。
明日も皆様が健やかでありますように