♪2024京都① | favors

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旅行記とか

またしても京都行ってきましたが、今回だけでなく載せてなかったものもまとめて。

 

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こんかい、フェリーの点検ダイヤのため朝6:00の便。

明るい時間のあおいは初めてです。

 

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いつも乗る夜間は展望デッキも上がれないので、今回初めて。

 

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屋島と五剣山。

そういえば海路から見ることないなあ。

 

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今回は到着も昼前なので、恒例のうはらの湯もよらず京都入り。

 

そういえば、ついに京都市バスの一日乗車券なくなってましたね。

かなり前に他県で若い男性が話してたのですが、まだなくならないなあ?と思っていたのです。

なくなったといっても、地下鉄との一日乗車券のみになったのです。

バスの混雑解消につなげたいんでしょうね。

地下鉄を使うメリットも知ってはいるので、個人的にはあまり困りません。

 

今回はイベントごとはそんなにないのですが、当日調べ?か高島屋のポスター?で日本酒祭りなるものを発見。

 

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全国の酒蔵が出店しており、イートインスペースも。

 

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あっ金陵もきてる

ガンバレー

 

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イートインスペースには大阪のお店「日本酒うさぎ」が出店しており、かなりの種類のお酒が飲めます。

一日中やってるし、樽酒もあるというのでめちゃくちゃ気になったんですが、酒の肴がかなり限定されていたので断念。

会場内で販売しているものは持ち込めるらしいのですが、酒販ブースで売っているのはパン、柿の葉寿司(平宗がきてた)、塩辛などのグラム売りのお店。

どれも量が多く、またうさぎのおつまみセットも3種盛りで内容がかなり濃い。

これ酒3杯くらいいるわという内容なのでそれで断念。

このあと行くお店も決まってるので…

酒だけで、という飲み方ができないので。

 

そのあとは新しいお店で行きたいところ、いくつかあるのですが今回チャレンジしよう!というところ。

 

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木屋町にある「オテル・ドゥ・オガワ」。

京都イチ予約の取れないお店「食堂おがわ」の新店です。

おがわさんは京都どころか全国的にも予約取れない店トップクラスなのですが、もはやチャレンジする気もないくらいの難易度。

ほかにも「食堂みやざき」や「えびちゃん」など関係の深いお店もあったのですが、今年オープンしたこちらは唯一「予約を受けていない」お店。

つまり飛び込みのみ。

ならばチャンスがある!

 

オープンが14時ということですが、並ぶのは禁止らしいので近くをうろうろ。

同族っぽい男性も数人いる。

その方々が入って行ったのみて私も入る。

8席くらいしかないお店なのですが、5人目くらいで入れました。

他の男性陣はおがわさんの常連て感じかな。

おがわさんに勤めてた方がまかされているぽい。

でもほかのお店と違って唯一オガワの名前がついてるんですよね。

 

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なすのごま酢がけ。

エスプーマみたいになめらかなペースト、どうつくるんだろう。

 

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だしまき。

500円て安くない!?

ひとりで料理作ってるのにいつでも頼めるのスゴイ。蕎麦屋だとランチ時は注文できないこと多い。

 

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きずし。

 

しめ鯖の京都の呼び方。あっさりで嬉しい。

 

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そして!

これが!!!

唐揚げ!!!!

 

 

 

なにをこんなにテンション上がっているかというと、「食堂おがわ」の唐揚げといえば、dancyuに小川さんが連載をもっているのですがそこで紹介された「一夜干しの唐揚げ」、これが今や日本中のお店がこの唐揚げをだしているのです。

 

地元で通っているお店もそうですし、(レシピが公開されてることはそこで知った)そこ以外でも過去少なくとも2〜3回は出会ったことあるはず。

 

しかしついに、本店ではないものの間違いなく小川さん本人のレシピ…!!!

 

唐揚げという名前ではありますが、素揚げです。お店によっては、扇風機にあてているらしいのですがそれがもともとなのかな?

 

うーんしかしおいしい。そして塩がうまい気がする。

 

メニューは多くはないのですが、気になるものもある。

今回食べてないけど鯖ずしとか。

あと「おれのペスカトーレ」めっちゃ気になる。

 

でもこのスタイルならまた来れそうなので、次食べよう!

フラッと扉開けて開いてたら入れる、らしいので満席だったら「またきます〜」しないといけないのは勇気いるけど。

 

そのあと、たまたま日が重なっていた宇治の「あがた祭り」に行ってみることに。

有名な神事は夜中にあるようなのですが、かなりの露店もでるらしいので祭り好きとしては行ってみたい。

 

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宇治駅についたらすでに人が多い。

 

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駅前から歩いてすぐ露店が続いているのですが、とにかく特徴として子供がおおい。

なぜ!?てくらい多い。

体感としては歩いてる人の75%は子供。

学校が終わってる時間とかもあるんでしょうが、それにしちゃこんなに多いのみたことない。

 

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イマドキだわあ

 

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食べ歩きには絶対あって欲しいやつ。今回は何も食べてないけど。

 

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レトロなものも

 

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しかしすごい人だ…

 

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お祭りの、こういう普通のお店が外で売ってるのが好きなんですよね。

 

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かたぬき、これはダイソーがやってたっぽい。

キッズ大集中ですね。

 

 

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ピザ屋さんも。

 

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小学校高学年くらいの女の子が座って焼きそばを食べてたのですが、

だがしかし、いわゆる一般的な屋台やきそば用透明パックをホットドッグのように縦持ちして間から出てる焼きそばを口に入れるという大胆スタイル。

 

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射的。

 

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ここが縣神社(あがたじんじゃ)のようです。

社殿自体はあまり大きくないみたい。

 

そのあとは帰りの電車のピークが来る前に退散。

せっかく宇治まで行きましたが、露店を見るだけでほかに何もしていない。

 

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大宮ちかくにある、「三条猪熊おおはし」

前々から行ってみたかったところ。

でも大宮方面はなかなか来る機会がなくて。

 

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メニューが味がある。

 

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ちょこっとずつ盛り。

 

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とろたくを頼んだら、めっちゃ量が多い。

写真では伝わりにくいですが、下手したらどんぶりの具にもできるくらい。

おいしいけどこれ以降料理が頼めなかった

 

お店は広くはないですが、2階もあるようです。

坪庭もあって雰囲気とてもいい。

 

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宿に帰って、高島屋で買った上生菓子。蛍!

 

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五条ちかくの「soma」。

インスタで知ったお店なんですが、意外とお客さんが少なかった。

夏は納涼床もあるイタリアンで、バー使いもできるようです。

 

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オサレー

 

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店内のカウンターで注文と前払い。

追加注文する予定なので「メニュー写真とってもいいですか?」と聞いたら「お持ちいただけるメニュー表ありますよ」と提供されたドリンクと一緒に席までもってってくれました。

「(川沿いの)カウンターにしましょうか?このへんがいいかな…」と運んでくれたのですが、お店の人が選んだ席が空いてるカウンターの端ではなく2〜3席端から離れてる席で、ひとり客なのになぜ?と思っていたら隣の店の塀との兼ね合いで、眺めがいい席を選んでくれたぽい。

 

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カウンターじゃない方もおしゃれ。

 

 

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納涼床は大抵席料いるのですが、ここはまさかのノーチャージ。

しかもこんだけ空いてるのなぜ!?

お店の人もとてもいいし。

納涼床は京都通ってる民としては一度は利用したかったのですが、結構ハードル高かったのです。

伝統的なタイプではないけど、目標を達成できました。

人にもすすめたいなあ。

 

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追加メニューは食事にしようか悩んでガトーショコラ。

ちょっとあまりに他のお客さんがいなくて。

先客の若者が退店したあとはしばらくして外国人グループが2組ほどでした。

パスタもおいしそうなメニューだったなあ。

 

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ちょっと遠回りはしないといけないんですが、鴨川沿いからも見上げてみようと。

 

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手前のは別の店です。

 

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サギ

 

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そのまま四条まで上がる。

ただの街灯や信号のライトが、川に映ると噴き上げ花火みたいだ。

 

しかし気候が良すぎる。

脳裏に流れるスペイン村ショーの「一年で一番いい季節♪誰がなんと言おうと♪」

アレは5月生まれの歌だけども