お知らせさせていただいておりました、「白井篤ヴァイオリンリサイタル in 小田原三の丸ホール」、無事終演致しました
細やかでシックな趣きのバロック音楽
そして後半は大胆で鮮やかなプロコフィエフ
どの曲も思い入れの強い作品ばかり
地元の皆さまの前でご披露出来たこと、大変光栄で有り難く感じております
何と言っても、ヴァイオリニストの白井篤さんの圧倒的な演奏技術、伸びのある音色、存在感…
素晴らしかったですね
びっくりするぐらいお忙しいはずなんですが、
いつ練習なさっているんだか、本当に謎です
2回目ということもあり、合わせの時からとても楽しく、充実した時間を過ごさせていただきました
準備はもちろん大変なこともありますが、
好きな作曲家、好きな作品に正面から向き合った時間は、かけがえの無いものです
コンサートって、どうしても演奏家が主役と思われがちなんですが、
私個人的にはそういう感覚はあまり無くて、
あくまで音楽が主役✨
私たちは、作曲家の残してくれた楽譜を読み、解釈し、音を届けます
もちろん、その過程で演奏家によって表現の違いが出て来て、それがまた面白かったりするものですが
作曲家にとって作品を作ることって、きっと自分の身体の肉をはいで、再構築するようなことなんじゃないかな、と思うことがあります
作曲家の魂を受け取って、それを聴く人に届けること
そして後半は大胆で鮮やかなプロコフィエフ
どの曲も思い入れの強い作品ばかり
地元の皆さまの前でご披露出来たこと、大変光栄で有り難く感じております
何と言っても、ヴァイオリニストの白井篤さんの圧倒的な演奏技術、伸びのある音色、存在感…
素晴らしかったですね
びっくりするぐらいお忙しいはずなんですが、
いつ練習なさっているんだか、本当に謎です
2回目ということもあり、合わせの時からとても楽しく、充実した時間を過ごさせていただきました
準備はもちろん大変なこともありますが、
好きな作曲家、好きな作品に正面から向き合った時間は、かけがえの無いものです
コンサートって、どうしても演奏家が主役と思われがちなんですが、
私個人的にはそういう感覚はあまり無くて、
あくまで音楽が主役✨
私たちは、作曲家の残してくれた楽譜を読み、解釈し、音を届けます
もちろん、その過程で演奏家によって表現の違いが出て来て、それがまた面白かったりするものですが
作曲家にとって作品を作ることって、きっと自分の身体の肉をはいで、再構築するようなことなんじゃないかな、と思うことがあります
作曲家の魂を受け取って、それを聴く人に届けること
それが私たち演奏家の仕事なんじゃないかな、というのが私のスタンス
まぁ、これは演奏家によって考え方の違いはあると思いますし、私自身もまた変わっていくことかもしれませんが
また、様々な曲を皆さまにご紹介できるように、日々精進して参りたいと思います
ぜひぜひ、いろんなジャンルの音楽に興味を持って、コンサート会場にも足を運んでいただけたら幸いです