永井李枝のブログ

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Гадкий Утенок...

私が2年ほど携わらせていただいた、桐蔭学園小学部合唱団むらさき音符

“1人1人が輝ける合唱団”
を合言葉に、4年生〜6年生の課外授業として、元気いっぱいで活動していますグー

驚くべきはその表現力ポーン

ピアノでも、子どものコンクールなどを見ていると、先生にそういう風に弾きなさいって言われたんだろうな〜
と見てとれてしまう演奏がよくあります。

しかし、この合唱団には、不思議とそういう感じが全くない。
本当に子ども1人1人が、そう感じながら歌っているということがよくわかります上差し


この合唱団をご指導されている、
岩井智宏先生キラキラ

この合唱団の指導方法の個人的な印象は、
「出る杭は、どんどん出ちゃって!」
って感じ爆笑

集団の中で、“1人1人”の成長を大切にすることって、簡単ではないんですが、
先生は見事にそれを成し遂げていました拍手


子どもたちの考えは、時に大人の思考を飛び越えることがありますびっくり

「このクレッシェンドには、どんな意味があると思う?」
という先生の問いかけに、
「未来に向かって行くって意味があると思う」
と、答える生徒ピンク薔薇

またある時は、
「この休符にはどんな意味があると思う?」
という先生の問いかけに、
「曲を盛り上げるためには、その前に静寂も必要だと思うんです。」
と、答える生徒赤薔薇

音楽の表現だけでなく、小学校高学年でも、こんなに豊かに自分の感覚を言葉にできる、ということに驚かされましたスター


私が携わったのは、ほんのほんの一部ですが、教育現場というものを体験させてもらって感じたことは、“言葉”に宿る力ですクローバー

先生は、常に前向きな言葉をかけ続けますグー

花に毎日お水をあげるように、かける言葉によって、変化していく子どもたちの姿がありましたチューリップピンク

もしかしたら、その人が優しい人間かどうかはあんまり関係なくて、
「○○さんて、優しいね」
って言われることで、優しい人間になっていくんじゃないか…

そんなことを考えさせられましたおやすみ

もちろん、上手くいくことばかりではありませんが!!笑い泣き

教育って本当に難しい!!絶望



子どもたちと関わることは、未来と対峙することだな、と感じますおすましペガサス

2019年の調査において、
「自分の力で世界を変えられると思うか?」
そのような問いに対して、YESと答えた日本の若者は5人に1人だったそうです。
これは主要な先進国の中で最下位汗

この合唱団で培った自発性、積極性、課題を見つける力、そして豊かな感受性が、
“生きる力”、“世界を変える力”
となることを願っていますリボン

桐蔭学園小学部合唱団の皆さん、ありがとうございました桜
これからも、応援しています音符