2023年11月5日(日)
3泊4日の旅も今日で最終日です。
この日は大濱會(※1)のぼんちツー(※2)があり、そこにぜんこの夫の天パも参加すると言うので、のりさんたちも合流することにしましたー!
※1 大濱會
大濱パイセンという、神奈川在住のバイクブロガー(中年男性)が作ったライダーの集まり。会員数不明。主に中高年の男性ライダーを中心に構成されている。
※2 ぼんちツー
山梨県にある『ぼんち』と言う大盛りが売りの食事処に集まり、大飯を喰らうことを目的としたツーリング企画。年に1回程度開催されている。
旅の間、天パはずっとぜんこを心配している様子でしたし、ぜんこもそろそろ天パが恋しい頃だよね。
毎晩電話してたのしってるよ〜愛だねー
でも、ぼんちまでは少し遠いので、朝の集合場所の道の駅ふじおやまに会いに行こう!そうしよう!
清水からは1時間半ほどの距離なので、今日はゆっくりスタートです。
昨日の夜から頑張ったおかげだねー。
朝起きて、ぜんこがトイレに行っている間にブースの間の仕切りを開いて待ち構えていました。
間仕切りを開けると繋がる、コネクトルームなのです。
戻ってきて、めっちゃ驚いて大笑いのぜんこ。
もう今日で最後だから、残った体力は全部出し切っていこう〜。
出発〜!
踏切でちびまる子ちゃん電車に遭遇。
静岡みかん、モツカレー、静岡おでん…
電車を見て、静岡の名物を何ひとつ食べてないことに気が付きました
また今度食べにこようね!
1号線を爆走し、沼津から富士山に向かって北上。
途中富士山がとても綺麗に見えて、テンション上げ上げ
だけど気温はかなり下げ下げ
寒さで言ったら、この日の朝が1番寒かったな…。
そうそう、旅に出る前にイージスか、イージス以外かで迷って、イージス以外を選択したのりさんですが、寒くて死にそうになったけど、結果的に死ななかったので、正解だったと思うことにします。
本当に美しい富士山でしたが、約束の時間が迫っていたので、写真も撮らずにとにかく走り続けて、時刻は9時を過ぎた頃、やっと道の駅ふじおやまに到着。
見慣れた顔が待ち構えてくれました。
嬉しいー
こうして無事に大濱會の方々と落ち合うことができました!
おっさんばっかやーん
ぜんこも天パに会えて感無量だね
嬉しいんだよね?
のりさんもパイセンに会えて、感無量です
パイセンは、なんかいい匂いがしました♡
あともう1人、ビックリする方に再会しました。
この方、のりさんが以前、シノビちゃん(以前乗ってたニンジャ250)で九州を旅した時に、船で知り合ったリツコの夫の湘南ポーク氏です。
https://ameblo.jp/rima-29/entry-12406401912.html?frm=theme
いやしかし、寡黙で優しげな紳士の印象だったポーク氏が、いつの間に大濱會の構成員になってたなんて…。
5年の歳月とは人を色々変えるのですね。
みんなでしばらくわちゃわちゃして、気がついたら1時間以上も経過
記念写真を撮っていただき、ぼんちに向かう皆さんを見送ります。
ぜんこに
このまま天パと一緒にぼんちに行く?
と聞いたら
のりちゃんと帰りたい!
と言ってくれて、天パに勝った気がして嬉しいのりさん
ここでもぜんこは
ウマイ!ウマイ!
ってバクバク食べてました。
ソロツーだと、ご飯を1人で黙って食べるので、つまらないんだよね。
それが今回は毎食となりで美味しいそうにガッついているぜんこがいて、本当に何食べても美味しかったなー。
さて、ここから1時間ほど走り、あっという間にぜんこの家の近くまで来てしまい、慌てて
どこかコンビニに寄ってアイスで打ち上げしよう!
って言っていたのだけど、寄れそうなコンビニが見つからないまま、別れの交差点へ全速力で突進
時刻は13時20分ごろ、全力で走りながらの流れ解散となりました。
壮大な旅の終わりにしては、超アッサリ終了。
でも、インカムはLINE電話で繋がっているので、ぜんこが家にたどり着くまで会話は続きます。
話の内容は
次はどこに行こうか?
今振り返ると、過酷な旅だったにもかかわらず、ぜんこも
また行きたい!
と言ってくれました。
(無理やりではありません。たぶん)
ぜんこが家に着いたので、電話を切って、やっとソロツーになったと思った途端、急に気が抜けてしまったのりさん。
慣れたはずの家までの道で迷走します。
気温が27度とか言われてたこの日、暑さと疲れで朦朧としてました。
なので、あてにならなくても、なんか相談したいの!
背中押して欲しいの!
と言うわけで、迷走の末、ぜんこと別れてから40キロを実に1時間半もかかり、時刻は14時45分、やっと自宅に到着しました。
4日間の走行距離は983キロ。
無事故 無違反(!?) 無ふて寝です!
2人で旅をすることに決めた時は、
長い間一緒にいて、お互いを嫌いにならないかな?
ケンカにならないかな?
ぜんこは生きて帰れるかな?
そもそもぜんこは本当に来るかな?
と、ネガティブな想像ばかりしていたのですが、計画を立てるうちにだんだん楽しくなってきて、実際に行って無事に帰ってきた今となっては、
楽しい思い出しかありません!
次はいつ、どこに行こうかなー?
おしまい。